日本一くどい商品説明のメンズ雑貨店TAVARAT。ブログもくどく長く製品へのこだわりを書いてゆきます。

スーツ生地から作るネクタイの発売開始 2018.01.11 TAVARAT-タバラット-

TAVARATのネクタイピンと相性の良いネクタイを作りたい。そんな企画がスタートしたのは去年の夏ごろでした。TAVARATではビジネスアイテムとしてネクタイピンが人気を頂いておりますが、それに合わせるネクタイがありません。せっかく良いネクタイピンがあるのだからそれに合わせたネクタイは無いか?というところから製品企画がスタートしました。

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数ある素材の中から選んだのはウール生地。それもスーツに使用される生地です。工場さんと相談するなかで、スーツと相性の良いネクタイをと考えたときにそれならばスーツ生地をという話に行き着き、そしてその中でも色合いの落ち着いたウールを選択しました。TAVARATのネクタイピンはシンプルで落ち着いた雰囲気を大事にしており、それに合わせるならばまず落ち着いた印象のある素材にという点が重要でした。ウールはシルクに比べ光沢が抑えられたマットで落ち着いた素材感が特徴なのです。

生地には老舗スーツ生地メーカー長大社のCDK SuperTEXシリーズを選択。

長大社は「織り・編み」「染色整理加工」「縫製」「企画・販売」、そのすべてを日本国内で行った商品を作る「J∞QUALITY」認定企業として、高品質なスーツ生地を作り続けております。

生地作りはもちろん、製品としての製造も国内で仕上げた純日本製のネクタイです。

デザインは2種類を用意しました。ストライプ柄とヘリンボーン

ストライプ柄ネクタイ Tps-053

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ウールのネクタイは厚みのあるイメージも強いですが、こちらは一般的な中厚のネクタイ。春・夏用のスーツ素材のイメージの、サラッとした素材感です。

▼グレーにほんの少しピンクがはいったストライプ

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▼少し濃い目のグレーに水色を掛け合わせたストライプ

f:id:tavarat_blog:20180111190827j:plain.▼定番のネイビーストライプ

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ストライプのネクタイはラインが太く少しインパクトが強すぎるものが多いのですが、そういったものと対極な雰囲気。ラインが細いため、素材の質感も相まってストライプデザインでも非常に落ち着いた印象があります。

ヘリンボーン柄ネクタイ Tps-054

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ヘリンボーンの柄ですが斜めに生地を使用しているので遠めにはストライプのようにも見えます。素材の厚みはストライプに比べて「厚め」になります。遠めに見ると無地に見えることも。「落ち着いたお洒落」を演出します。

▼ネイビー

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拡大するとヘリンボーンの柄がよくわかります。ネイビーはかなり濃い目ですので一見すると黒く見えることもあるかもしれません。

▼グレー

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▼裏側

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小剣通しには生地と同じ素材を使用。ブランドタグは織ネームで高級感のある仕上げに作っております。細かなところですがここの素材感も重要だと考えております。

 

5つのバリエーションをご紹介しましたがどれも派手さはなく、「落ち着いた大人」の印象を与えてくれるネクタイです。拡大してみますとその質感、雰囲気がよくわかります。

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今回ネクタイのラインナップ追加のために新たにパッケージを作成しました。実店舗さんならネクタイのパッケージといえば長細いケースが定番ですが、ネットショップとなりますと輸送上の問題もあってそういったパッケージは難しく、スタッフと試行錯誤した結果、立方体の箱に落ち着きました。チップボールという素材を使用した窓付きのパッケージに入れてお届けいたします。今後はニットタイもこちらのパッケージとなります。

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TAVARATとしてネクタイの販売は始めての試み(ニットタイは以前より扱っておりましたが)で、受け入れていただけるかどうか、気に入って頂けるかどうか、不安半分、楽しみ半分でございますが私個人としてもこの素材感は非常に気に入っており、お使いいただければきっと満足いただけると信じております。

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と思っておりましたらYahoo!店でご購入いただいた方より嬉しいお声が。うん、きっといろいろな方に気に入って頂けるはず!

 

年が明けて初めての記事になりました。今年もまたいろいろな製品作りにチャレンジをしていきたいと思っております。財布類やタイピン、雑貨類など今現在もいくつかの企画が平行して進んでおり、少しずつ新商品や新サービスをご紹介できるようになっていくかと存じます。2018年も魅力ある製品作りでお客様といっしょに進んでゆきますのでどうぞよろしくお願い致します。

 

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TAVARAT Store Manager 山本 

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今回の記事でご紹介したアイテム

Yahoo!

store.shopping.yahoo.co.jpstore.shopping.yahoo.co.jpAmazon

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▼お勧めアイテム▼

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TAVARAT アンテナショップ

大阪府泉佐野市俵屋332番4

 \\\\\\TAVARAT Yahoo!ショッピング店 \\\\\\

shopping.geocities.jp

 \\\\\\TAVARAT amazon店  \\\\\\

www.amazon.co.jp

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本年もありがとうございました

事務所・店舗の大掃除も終わり、一年の終わりを徐々に感じるようになってまいりました。本年も年始から色々なことがございましたが、私自身もTAVARATも成長できた一年であったと思います。

「TAVARATの製品が欲しい」と思って頂ける商品作りを目指す。年始に私が掲げた目標でございました。1月にあべのハルカスでの催事に参加し、商品に直接触れて頂きながらお話をすることの意義を体感しました。

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3月末から店舗がスタートしたこともあり、SNSやブログを見てご来店頂いた方、webショップから「商品を見てみたい」とお越し頂いた方、「TAVARATを見て見たい」そう感じてくださるお客様が少しずつですが増えてきていること実感することができた一年でもありました。

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8月末からはクラウドファンディングMakuakeでの新商品の発表。こちらも新しい試みとしてのスタートでしたが沢山の方に商品への興味を持って頂くきっかけとなり、新しい形で商品をより多くの方に知って頂くということを考えるきっかけとなりました。

www.makuake.com12月からは当社の各ショップと一緒に泉佐野市のふるさと納税にも登録をさせて頂き、より沢山の方に「TAVARAT」を知って頂く機会が増えてまいりました。

www.furusato-tax.jp

新しい商品も一年で少しずつ増えてゆきました。今年は「金属小物」の強化に力を入れ、ラインナップの少なかったタイピンのラインナップ強化やカフスの投入などもありました。Makuakeの名刺入れのような「今までにないもの」も徐々に増えてきております。

来年はバリエーションの弱かった財布類の強化をイメージしており、販売方法としてショッピングモールWowmaへの出品も徐々に進めています。

より沢山の方に「TAVARAT]を知って頂く機会。そしてお越しいただいた方に魅力を感じて頂ける商品の開発。来年も積極的に進めていきたいと思います。

本年は沢山のお客様と、ものづくりを共にして頂く工場様に支えて頂いた一年でございました。心より御礼申し上げます。

 

2018年もTAVARATをご愛顧頂けましたら幸いです。
それでは良いお年をお迎えください。

 

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TAVARAT Store Manager 山本 

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【年末年始の営業について】

泉佐野アンテナショップ▼

2017年12月27日(水)~1月4日(木)までの期間を泉佐野アンテナショップの冬季長期休業とさせて頂きます。年始のスタートは1月5日(金)からとなります。

Yahoo!ショッピング店▼
12月26日(木)までのご注文につきましては年内発送にてご対応させて頂きます。27日(金)以降のご注文につきましては1月5日(金)より順次出荷をさせて頂きます。

Amazon店▼
一部商品を除き、Amazon倉庫より発送となりますのでAmazonの通常通りの受発注となります。

▼※お問合せについて▼
お電話等でのお問合せにつきましては12月27日(水)までのご対応とさせて頂きます。28日以降に頂きましたメールにつきましては1月5日(金)より順次ご返信させて頂きます。

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TAVARAT アンテナショップ

大阪府泉佐野市俵屋332番4

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ダークサイドを持つベルト シャドウ加工ノンステッチベルト

人は誰しも光と闇を持ち、その光が強すぎた結果、光から闇に堕ちたのがダースベーダー・・・・。今日はスターウォーズに関する記事を書こうと思いましたが実はエピソード1~6しか見たことがなく、最新のストーリーはわからないのであまり深くは触れないでおきます。

さて、スターウォーズダースベーダーのようにライトサイドからダークサイドに引き込まれそうになるベルトの販売がスタートしました。

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中央のライトサイドが両端から少しずつダークサイドに覆われていく。そんな摩訶不思議なベルト・・・・ではなく、両サイドをシャドウ加工と呼ばれる方法で加工し、影を作ったデザインのベルトです。

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表面の革は姫路産のベジタブルタンニンレザー。染料で染め上げていて革の質感がしっかりと残る味わいのある革なのですが、その両サイドに塗料を職人がガンで吹きつけて影・シャドウをつける加工を施しています。

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手作業ですのでどれも均一にはならず、一本の中にも多少の濃淡はありますし1本1本にも表情が違い、味わいがあって面白いです。先日の記事でも触れましたがベジタブルタンニンレザー×染料染めは非常に良くエイジングをします。

tavarat.hatenablog.jpその革にシャドウ加工を施すことで、数ヵ月後、数年後にどういった変化をたどるかは非常に楽しみでもあります。

製品のディテール上の特徴としては幅が30mm幅でステッチ(縫い目)を無くした仕様になっています。幅としては一般的ですが、当店では35mmベルトが多いので幅とステッチ無しのデザインは35mmベルトのラインと比べて非常にドレッシーな雰囲気があります。 

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デザイン上の印象としてはスーツでもカジュアルでもどちらにもお使いいただけますが、やはりスーツやジャケットに合わせると非常に格好良いです。カチッとしたビジネススタイルの中にどこか悪さを持ち合わせた雰囲気。誰しもが持つ闇の部分をさらけだす、そんな印象でしょうか。

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カラーは3色。ブラックにはシャドウの雰囲気が感じられにくいのですが実はしっかりと加工されています・・・。

 

このベルトを巻いて金曜日の夜の仕事終わりにパーティーやデートへ。格好良さが必要なそんなシーンにお使いいただきたいベルトです。

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TAVARAT Store Manager 山本 

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本革のエイジングを楽しむ財布

革を育てる

本革の醍醐味は革を育てること。革の経年変化、エイジング、本革を使われたことがある方であれば、そんな言葉を耳にしたことがあると思います。

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使うごとに馴染み、変化し、色が変わる。そんな変化を楽しめるのが本革です。ただ、本革なら何でも変化するというわけではありません。この点は販売員さんでも理解できていないことも多いのですが、ひとえに本革と言っても作られ方はさまざまで、変化の強いもの、弱いもの、しないものというのが商材のコンセプトや目的ごとに色々な革が使われます。何年使用したって色も艶も変化しないものだってあります。

その違いはどこにあるのでしょう?

まずは鞣しの工程がその1つ。革を原皮から製品としての革の素地として変化させる工程を鞣し工程と呼びますが、そこに答えがあります。

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鞣しの薬剤

まずこの鞣しの工程において、どの薬品を使うかがポイント。大きく分けて二つ、
・植物タンニン
・クロム
この二つを使って原皮を腐らないように加工し、「革」へと仕上げていきます。
この二つは植物性か、化学薬品かといった意味合いで比べられることも多いですが今回はそのあたりは置いておきます。古くから使われてきたのがタンニンで、革が量販品となったころから使われてきたのがクロム、現在ではどちらの加工も行われていますがどちらの鞣しで仕上げたものが製品に合っているか?という点でチョイスされることも多いです。

さて、変化という点では植物タンニンで鞣されたものが特徴的に変化します。タンニンというと柿渋などもその1つで、これで仕上げた元の色は生成り色から少し黄色みがかった肌色くらいに仕上がります。素上げのヌメ革をイメージしていただければ、あれがタンニンで仕上げたナチュラルな色になります。

植物タンニンは「日焼けをする」「脂分を吸収しやすい」という特徴があります。ですので植物タンニンで仕上げた革は素上げのヌメはもちろん、色付けをした革も日に当たると日焼けをして色の変化をし、手で触ると艶を増していくのです。クロムで鞣したものも変化しないわけではないですが、タンニンと比べると微々たるものとなります。

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加脂

もうひとつ、この鞣しの工程において一旦素材の脂分を抜いて、あらためて加える加脂という作業が行われます。一旦原皮の脂分を抜いて、作りたい革に合わせて脂を足していくのですがこの加減によって「触れば触るほど脂分が染み出てくる革」になるかどうかが違ってきます。しかし加脂をしない革はない(はず)なので大なり小なり触れば触るほど艶感は増すものと考えています。革のメンテナンスで定期的にオイルを塗るということがよく言われますが、私個人の考えとしては毎日もしくは一週間に数回触るようなものであればオイルを塗らなくても勝手に艶が増してくるのでその必要はないと思っています。逆に季節にしか使わないものや、ジャケット、鞄のように手で触れる部分が限られるようなものは手入れは必要です。

染色。顔料か、染料か。

エイジングがしやすいかそうでないかのもう1つのポイントが色のつけ方。大きく分けて「顔料」と「染料」に分かれます。顔料は表面を塗料で覆うイメージ。均一感のある表情になる一方で、革本来の質感はあまり見られなくなります。

一方の染料は素材自体に色を染み込ませてゆきます。表面を覆わないので革の質感がしっかりと残ります。牛革本来の細かな傷なども出てくるのでこれを味わいと理解してくれれば良いですが、革1枚1枚にその度合いが異なるので作る側としては難しさもあります。

さて、この染め方で色合いに違いがあるのですが、顔料は染めた色が表面を覆っているので素材と合わさって変化することはまずありません。顔料染めの革は基本的に使い始めから何年経っても「色の変化」はまずないと思います。

染料で染めたものについては素材の変化に合わせて色が変化して行きます。色艶を極端に変化させるものもあります。

他にも色々な要素はあるのでほんとうにベースのお話にはなるのですが、鞣しと染色方法を知るだけでもその革が変化しやすいものなのかそうでないのかを知ることができます。

経年変化 小

↓クロムなめし、顔料染め

↓タンニンなめし、顔料染め

↓クロムなめし、染料染め

↓タンニンなめし、染料染め

経年変化 大

革が好きで、エイジングを楽しみたいという方は経年変化の大きいものを、逆に革は好きだけどあまり変化の無いものが良いという方は経年変化の少ない加工のものを使われることをお勧めします。買物をされる際に店員さんに聞いて見るのがポイントです。とはいえ量販店さんなどで商品個々の特性を理解されている店員さんは稀だとは思いますが・・・

変化に関しては本当にもっと色々な要素も絡んできます。鞣し方、染色以外に加工方法、プエブロのようなタンニンで染料染め、さらに起毛革となると極端な変化をする場合もあるし、カーボン型押しレザーなどは全く変化しないでしょう。何でもかんでも「革は育つ!変化する!」という方がいたら理解に欠しいので要注意です。かくいう私もまだまだ革の入口くらいしか理解はできていないと思うくらい、奥深いものですが。

そんな多種多様な革の中で、当店で一番の変化を遂げる革がこちらになります。国内で生産された希少なカーフレザーのL字ミニウォレット。左が使用前、右が約半年の使用になります。
▼ダークブラウン

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▼ネイビー

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 ▼キャメル

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子牛の革を植物タンニンで鞣し、染料で仕上げ、艶だし加工は最低限に抑えた革の質感をナチュラルに残した仕上げの革で作った財布です。ナチュラルに仕上げたぶん、使い始めからエイジングがスタートし、半年で子供から大人へ成長するような面白い変化を遂げます。

最初のことは水染みが気になったり傷が気になったり、心配になるような時期もあるのですがそれが少しずつ少しずつ馴染み変化し、半年たった頃にはまったく気にならなくなります。色が増し、艶を増し、表面もしっかりとしてきて、それでいてカーフ特有の滑らかな肌触りが残る。そんな特殊な革なのです。

この財布のためにTAVARATオリジナルで作りあげた他では手に入れることのできない革。スタッフの愛着も非常に深いものがあります。

 

革の素材、特性はまだまだいくらでも勉強することがありますが、知れば知るほどに革が好きにもなってゆきます。昨日もこの革を作って頂いたタンナーさんを訪れておりましたが話せば話すほどにその魅力が深まっていくのを感じます。

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TAVARAT Store Manager 山本 

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TAVARAT アンテナショップ

大阪府泉佐野市俵屋332番4

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セカンド名刺入れ、いよいよ販売開始!

クラウドファンディングMakuakeにて268%ものご支援を頂いた真鍮×本革の名刺入れがいよいよamazonYahoo!ショッピング店で販売スタート致しました。

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セカンド名刺入れ

クラウドファンディングのトップページで異彩を放った「セカンド名刺入れ」というタイトル。セカンド名刺入れとはなんぞや?というところなのですが、まずシンプルに二つ目の名刺入れという意味合いがあります。セカンドと言っても「予備の名刺入れ」と銘打ちたかったわけではありません。ただ、この名刺入れの1つのメリットとしてコンパクトさがあり、鞄に忍ばせておける、バッグインバッグに入れておける、そんなところからまず一つ目の意味でもある「予備の名刺入れ」としてのセカンドがあるのは間違いありません。

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コンパクトと言っても「薄さ」に関して言えば、当店ではTps-013のエンベロープ型名刺入れが一番ですが、重ねてみるとこのとおり縦横のサイズ感ではこれほど違います。

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通しマチ型のコードバン名刺入れTps-036と比べてもこれくらい違ってきます。

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通しマチの名刺入れと比べると厚みはこのサイズ感。Tps-036の名刺入れは通しマチとしては厚みの薄いほうですが、倍くらいの厚みの違いがあります。

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名刺を乗せたときのサイズ感はこんなところです。

決して極限まで薄い!というようなコンパクトさではないですが、名刺が15枚~20毎ほど入る形としては幅、高さ、厚みトータルで「コンパクト」と呼べる名刺入れに収まっております。

もちろん「薄さ」だけを求めるならそれこそアルミの名刺入れなんかでも良いわけです。しかしそれでは味気ない。そこそこの収容量があってコンパクトで、なおかつ本革を楽しめる名刺入れ。そんなコンセプトで仕上げています。薄くするだけならもう少し革の厚みを落とせば良かったのですがそうすると真鍮金具に雰囲気が負けてしまいますしね。

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そう、真鍮金具。この名刺入れの肝は両サイドの真鍮金具です。その辺で売っている真鍮スティックを適当に引っ付けたわけではないですよ。この名刺入れのためにオリジナルで作り上げています。

真鍮金具があることの意味は一つ、もちろんデザインです。真鍮と本革とを組合わせた格好良い名刺入れ。これが製品のメインコンセプト。真鍮金具を入れることで縫製をなくし、マチがなくなったことでコンパクトになったというのは実は副産物なのです。

そしてもうひとつ副産物が。

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本革名刺入れのデメリットとして上げられるのがマチが引っかかって取り出しにくい、名刺が折れるといった点。真鍮の棒を入れることで両サイドの引っ掛かりがなくなり、取出しがスムーズだったり、名刺が折れないといったメリットが生まれました。自分でつかってみてもこれは結構ポイント高いのです。

 

さて、コンパクトだから予備としての「セカンド」の意味が1つありますが、もう1つの意味として「二つ目の名刺入れ」としてお使いいただきたい想いがあります。
例えば普段はスーツでお仕事しているけどダブルワークで私服のお仕事をされている方、仕事以外でプライベート用の名刺(趣味など)が必要な方など、カチっとした名刺入れよりも気分を変えられるようなデザインで二つ目の名刺を持ちたい。そんな方にお使いいただきたいと考えています。もちろんこちらが「一つ目」であって欲しいとも願います。

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キャメル、レッド、ブラック、ネイビー、ダークブラウンの5色と真鍮金具を黒ニッケルでメッキしたブラック金具(革色ブラック)の6バリエーションがあり、製品デザイン的には私服でお仕事されるような方向けなのですが黒金具はスーツ姿にもフィットしそうですし、当店はメンズ雑貨屋ですがキャメルやレッドは女性にも似合います。色々なお仕事や趣味に合わせてカラーで使い分けてみて下さいませ。 

革のエイジング

本革であること。この製品の良さはやはりそこに尽きます。何度も言いますがコンパクトなだけならアルミ製でも良いのです。
本革をメイン素材に使うこと、真鍮はあくまで副資材であること。本革も当店のこだわりのあるこの革、姫路産のサドル。Tps-001ベルトや002キーホルダー、その他数点に使用している姫路産のピットなめしのフルベジタブルタンニンなめし、そしてそれを染料染めしたものです。革の製造過程に「エイジング」を楽しむ条件が詰まっています。

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↑右は使用前。左は私がかれこれ半年以上使っているサンプル品。元の革色自体若干ことなりますが、色艶は確実に増しています。この変化を味わえるのが、本革、それもタンニンなめし、染料染めの革なのです。1年2年と使い続ければもっともっと味わいのある雰囲気になるはずです。自分でもこれは本当に楽しみ。

 

名刺入れというのはビジネスでのファーストインプレッション。お仕事上、カチッとしたものが必要という場合はともかくとして、インパクトのある名刺入れはそれだけで商談の話題になりますし、商談へ向かう気持ちも変わります。

いままでの形にマンネリ化してきたと思う方にはぜひお使いいただきたいアイテムです。

▼ 製品開発に関するヒストリーはこちらを参照下さい。

tavarat.hatenablog.jp

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TAVARAT Store Manager 山本 

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amazon店 黒×黒金具

 ▼amazon店 通常カラー

 ▼Yahoo!ショッピング

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名入れサービス準備中・・・とスタッフの横顔

TAVARATでは革製品への名入れサービスを進めるべく準備を重ねております。本当はクリスマスシーズンまでに間に合わせたかったのですがギリギリ間にあうかどうか・・・・。今日はパートスタッフさんが名入れにつかう版を仕分けしてくれています。版をわけ、版を取り出しやすくするようにボックスに目印を付ける。指示をしなくともどうやったら使いやすくなるか考え作業に移してくれる心強いスタッフです。

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スタッフSは元大手アパレル小売で長年店長を務めてたバリバリのキャリアウーマン。パートの面接に来たときは面接をしているのかされているのか途中からわからなくなるくらいオーラが凄い。スタッフOはペット用のお菓子屋さんのネットショップの店長や某大手企業の秘書、そして海外留学など色々な経験を積んだ後ここでパートさんをしてくれています。二人ともそんな過去の経歴を気にすることもなく、地味で細かな作業を日々頑張ってくれています。今日休みのスタッフもふくめ、この大阪郊外の小さなショップのパートスタッフとしては勿体無いくらい素敵なメンバー。頼りにしています。

 

ということで名入れサービススタートはできるだけ早く形にしたいと思います。最初は限られたアイテムのみの対象になると思いますが、いままでお応えできなかった「名入れをしたい」というご要望に少しでもお応えできるように準備してまいります!

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TAVARAT Store Manager 山本 

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ネイビーのドレスベルトが再入荷!革色の固体差について・・・

数量少な目で初回の販売をご好評のまま終えた、タバラットのベルトのフラッグシップTps-001ドレスベルトのネイビーカラー。クリスマス前になんとか入荷が間に合いました。

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今回もあまり数量はなく、各モール分合計でも23本となります!

今回のネイビーの色味は初回よりも濃い目で、個人的にはこちらの色合いのネイビーのほうが好きです。前回はもう少し緑寄りのカラーでした。

「えっ、革の色が毎回違うん?」

と思ったかたもいらっしゃるかもしれませんが、お客様からお問合せがあった際もここはしっかりと「違います」とお応えさせて頂いております。

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こちらは初回ロットをもとに作った製品画像。最初のものよりも緑か黄色がかったような印象に見えませんか?モニターの加減もありますが、実際に目で見てもそうです。

革の色、とくに「染料」で染めている革は色の違いが大きく、中でもキャメルやレッドなどの淡色ははっきりと違ってきますし、ネイビーなどの濃色であってもその色は毎回異なります。理由はいくつかありますが、大きな理由は革が「動物の皮」から作られているということ。

人間も一人一人違いますとおり、動物も一頭一頭個性が違います。個々によって組成ががことなり、部位によっても同様です。ですから前回と全く同じ重さの皮を同じ料の染料で染めたとしても、全く同じものには仕上がらないのです。

また、染める素材の特性と染める色によっても「ブレ」の加減が変わってきます。

今回のベルトは植物タンニンでなめした革。ナチュラルヌメを見たことがあればおわかりになると思いますが、染色前は下のような色になります。

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ベージュ~黄色がかった感じの色合いが染色前のベースになります。ネイビーを作る場合はここに濃いブルーを足していくことになるのですが、顔料のように表面を覆って色づけする場合は別として、染料では透明塗料を重ねて色付けをしますので鞣した後の色が仕上がりに影響します。元の色の黄色×ネイビー染料ですから初回のロットのように緑に近いネイビーが仕上がることがほとんどです。ネイビーを買ったのに濃いグリーンが届いた・・・といった経験がある方ももしかしたらいらっしゃるかもしれませんが、ネイビーの染料で染めたものを「ネイビー」と定義した場合に、結果濃いグリーンであってもネイビーとして販売する場合もあります(もちろんページ状にその色の画像が無かったのなら問題ですが)。

当店で取り扱うFlathorityのプエブロ・ネイビーなどもネイビーというよりはグリーンに近い印象です。

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一方でクロムで鞣した革の場合は鞣した後はが淡いブルーに仕上がります。ですのでこれを染料で染めていく場合、ブルー系の色はしっかりとブルーに染まっていきます。(もちろん組成の違いによっての色ぶれは毎回あります)

逆にイエロー系は難しいのかな。このあたりはまたタンナーさんに聞いてみます。

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組成が均一に近い繊維類でもロット間の色ぶれは起こりますので、革はもっと難しいという部分、ご理解頂けましたでしょうか。

店舗としてここはとても悩ましい部分でもあります。製品画像は基本的に初期ロットを元に作成しますが2回目、3回目と追加するたびに色が異なり、都度画像を作成し変えていくことはほぼ不可能です。そのため、ロット間の色ぶれをご理解いただいて販売していくしかないという部分は難しさを感じます。

表面を塗料で覆う顔料の製品であれば、素地に影響されにくいので色ブレは少ないです。モニターの誤差程度の違いしかないので扱いやすいのですが、革本来の良さを感じてもらう、革の質感を体感してもらうには染料で仕上げたものが一番と感じていて、当店で扱う革製品の多くは染料染めです。丁寧に説明を重ね、この点ご理解を頂いていきたいと思います。

話が少しずれていきましたがネイビーのベルト、本当に格好良いです。革質としては徐々に色艶を増していくものになるので使いこむとより色濃い、深みのあるネイビーに変化して行きます。ぜひ一度ご覧下さい!

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さて、ネイビーの革を眺めているさなかにフェイスブックに流れてきた紺色に目を奪われました。

革鞄で有名なHERZ(ヘルツ)さんが今年のクリスマス企画に紺色のイタリアンレザーのシリーズを各店舗の数量限定で販売されるそうです。ちょうどソフトダレスが欲しいと思っていて、キャメルが好きなんですが鞄サイズのキャメルを綺麗にエイジングさせる自信がなく・・ネイビー格好良いし多少の雨染みはエイジングでごまかせそう!と興味心身です。12月1日、今日から販売スタートだそうですがなんと店舗でしか変えないし1点しかないそうな・・・・。絶対に売れきれる。。。。

 

1点ものの企画ができるというのは自社で全て物作りをされているHERZさんならでは。羨ましいです。当店でもいつかこんな企画をしてみたいものです。

 

さぁ、いよいよ12月に入りました。今年も残すところあと1ヶ月。クリスマスに向けて、誰かへのプレゼントや自分へのご褒美が増えるこの1ヶ月、TAVARATのスタッフもフル出動で体制を整えております。いつもに増して、丁寧にしっかりと梱包してお届けできるように頑張ってまいります!!

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TAVARAT Store Manager 山本 

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