私と3秒マフラー


2022年もいよいよあと1か月。先日新年を迎えたばかりと思ったら、もう12月・・・などとありきたりな言葉を書こうか、書かないでおこうかと頭に浮かべながら、歳を重ねるごとに1年が早く過ぎていくことに少し焦りや不安を感じております店長ヤマモトです。

さて、冬を迎えるにあたってはやはり防寒というものが欠かせないのですが、当店の冬の定番として3秒マフラーという、

  1. シンプル。巻き方はたった1つ
  2. すっきりとして上品
  3. 薄くて持ち運びに便利

なマフラーがございまして、毎年のようにカラーを追加したりお客さまのご要望に応えるべく展開を広げつつ、私自身としてはベーシックタイプをこよなく愛しておりまして、寝るとき以外は家でも外でもほぼ巻いたままで生活をしております。そして最近は次男によく引っ張られます・・・

さて、今日は3秒マフラーを愛してやまない私の3つの使い方について、お話いたします。

▼目次▼

①シンプルをお洒落に

3秒マフラーは厚みがないので見た目にスタイリッシュでシンプルな服装をしっかり引き立ててくれます。

私は日常的におとなしい服装が多いので、3秒マフラーでアクセントを付けます。特に明るい色が好きで、巻くと秋冬の少し重たい空気から気分を上げてくれます。職種にもよるかとは思いますが、よほど堅いお仕事でなければこんな感じでストールやスカーフのように防寒をしつつファッションアイテムとして、シンプルな服装を引き立ててみてください。

②隙間を埋めて、防寒具の機能UP。パーカーとの相性もGOOD。

マフラーというと外に巻くことが前提で考えられることも多いのですが、3秒マフラーは良い意味で薄く、防寒具の中に巻いて隙間を埋めることできます。ダウンジャケットなどの隙間を埋めることで暖かさが増して、その機能を補うことができます。

また、分厚いマフラーでは相性の悪いパーカーでも巻くことができるのでパーカーが好きな方の防寒具としてもかなり重宝します。

③カイロを入れて暖かさを強化

3秒マフラーは厚みがないため真冬の外での防寒には少し頼りない部分がございます。それでも私の使い方としては①と②の組み合わせで十分に用途を満たしてくれるのですが、サッカー観戦をしたり小さな子供と外で出かけることが多くなってからはもう少し暖かさをプラスしたいこともあります。

そんなときは中に貼るカイロを入れることで+αを達成しています。

▼3秒マフラー(リブ編みタイプは不可)は中が空洞になっていて、ループのところから手を入れることができます。

貼るカイロを用意しまして、入口から手のひら1つ分空けたくらいのところの中に貼り付けます

ちょうど首の裏くらいにあたり、首には太い血管があるため全身の温もりに繋がり、外でもポカポカと体を暖めてくれます。
(※首の大きさによって位置は微調整ください。)

▲貼り付けあとはこのような感じです。カイロの位置が少しゴワつく感じもありますが、下の方に貼って全体を馴染ませておけばほとんど違和感はございません。

実は風邪をひいて寝込み、寒気がすごい時もこの方法を活用しておりました。

最後に

基本的には①と②で使いつつ、そのうえで鞄の中に貼るカイロを忍ばせておき、いざというときには一気に暖めることができる。そんなふうに3秒マフラーで冬の防寒を楽しんでおります。

3秒マフラーを使い始めてから私の冬の生活はグッと快適快適になりました。今日のマガジンで、そんな日常が少し伝わりましたら幸いでございます。

 

3秒マフラーをお使いの方で「こんな使い方やってます!便利です。」という方がいらっしゃいましたらぜひTwitterで#私と3秒マフラー をつけて、ぜひ引用RTください!

 

タバラット 店長:山本
https://www.tavarat.jp/

 

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