年々暖かくなり、防寒グッズの選択肢が難しくなるのを実感する昨今の秋冬。
ただ、それでも冬は寒くなります。マフラーもないと困ります。
いまの自分たちが使うならどんなマフラーがベストかな?そんなことを考え、数年前に「これだ」と見つけた答えがミニマフラーという選択肢でした。
暖かさはそこまでは求めず、だからロングスパンで使えて、できたら格好良く、なんなら巻くのも簡単でスヌードのように髪型も乱れない・・・どうせなら使わないときは鞄に入れてしまったって嵩張らないものがベスト!で・・できたら手洗いとかできたら最高。
そんな贅沢な悩みに答えたのがTps-020ミニマフラーでした。
3秒で巻けるミニマフラー。本当に3秒で巻ける?ということはヤフー店のレビューなどでも賛否頂きましたがそれくらい気軽に巻けるアイテムとして、たくさんの方に使って頂けるアイテムに成長。
昨年はそんなミニマフラーに5色の新色を追加しましたが、今年はちょっと違う形で新しいアイテムをラインナップさせてみました。
違いは2点あります。1つは柄がついたこと。編みこみ方で穴を作り、レジメンタルの柄を作りました。
プリントや糸の配置で柄を出しているわけではないので素材との一体感のある柄で、落ち着いた印象がでます。無地のタイプよりも少し年齢層の高い方にお使い頂きやすくなったかなと思います。この柄が綺麗に見える角度を求めて工場さんには何度もデータのやりとりをしたり、試作をして頂いたり。細かな相談に親身にお付き合いを頂いたことに感謝です。
もう一つは質感。素材は全く同じ(アクリル80、ナイロン15、ウール5%)ですが、糸がTps-020よりも少し太く、重さは同じなのですが若干ふんわり感が強くなりました。もともと薄手のアイテムなので、「だからより暖かくなった」という表現には難しいところもありますが、Tps-020よりも風合いは柔らかくなっています。
色は4色なのですが、グレー以外はTps-020にはない色遣いを選んでみました。レジメンタル柄もそうですが、より高い年齢層に使用して頂きたいということで落ち着いた色合いをチョイスしました。私個人としては写真右下のブライトゴールド×ブラウンや、オリーブ×マートルグリーンが特に使ってみたい色です。
さて、ここでミニマフラーの巻き方の解説を。ご存知の方にはいまさら説明するまでもありませんが・・・
写真左側、右手が生地の中に入り込んでいるのがわかりますでしょうか。ここは生地の間に空洞があって、手を通すことができます。この状態で、反対側の生地を引き込みます。
そうするとこんな感じに。あとは程よい巻き心地になるようにさらに引き込んでいきます。
最後は整えるだけ。慣れてくると1、2、3のテンポで、3秒で巻くこともできます。私の使い勝手としては、3秒で巻けることも便利でいいですが、小さい子供を片手で抱えながら片手でマフラーを巻けた!という感動が去年使ってみて感じたメリットでもあります。使わないときは鞄にポンと入れておけるので邪魔にならないのも「最高!」って思います。
デメリットもあります。暖かさは普通のマフラーの2/3~半分くらい、それは薄手である部分で犠牲にしている点でもあります。ですのでミニマフラーだけでOKなのか、防寒性の強いマフラーと併用するのか、季節や使う場所、ライフスタイルに合わせて使い分けて頂いて、素敵な秋冬シーズン・・(だけでなく春先の朝晩でも重宝するんですけども)を過ごしてゆきましょう!
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TAVARAT Store Manager ヤマモト
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