男の秘密のダイアリー「なくしもの日記」 工場見学レポート1日目

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約半年間をかけて開発した「なくしもの日記」
それは、ものをなくした時に、その時の悲しい感情やエピソードなどをこっそりと書き留めていく"秘密"の日記。開くとハートや顔のイラストがかいてあったりと、シンプルな外見からは想像もできないような中身とのギャップがユニークな商品です。

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なくしもの日記を製作いただいた
「大和出版印刷」さんへ!


これまで革小物を中心に展開してきたタバラットですが、実は文房具商材の開発は初めて。そんな中、今回製作をお願いしたのが神戸の六甲アイランドに印刷工場を構える「大和出版印刷」さん。

ブランド〈神戸派計画〉を立ち上げ、鉛筆から万年筆などたくさんの筆記具に対応した上質なノートをはじめ、デスク回りの収納小物に至るまで様々なステーショナリーを開発されています。

なくしもの日記の企画・デザインを担当した柴田と他制作スタッフ2名が、大和さんの社内にある印刷工場へ見学に行ってきたのでご紹介していきたいと思います!


なくしもの日記に使っている「クリームキンマリ」というなめらかな紙。一冊のノートになるまでには、実はこんなに大きな紙だったことにも驚き。これを吸盤のようなもので一枚ずつ吸い上げ、インクをロールで伸ばした機械に流し込んでいきます。

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「ザーッザーッ」と大きな音を立てて、徐々に印刷されていきます。

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印刷したての用紙が上がってきました…!大きいですね~。

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印刷された紙は、専用のマイクロスコープを使って印刷のヨレ・抜けなどがないか、職人さんの目でしっかりと確かめます。

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文字の濃度は5~100%まで細かく指定することができ、濃度を変えるだけで力強くはっきりした印象になったり、 控え目で上品な印象になったりと、かなり違って見えるのです。

そこから専用のハサミで手早く紙を切って実際の製本の厚みにし、印刷の大きなズレがないか、見開きの印刷の間隔が狭くなっていないか…など、確認に確認を重ねます。

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今度は帯のスミ一色の部分が上がってきました。細かいところまで仕上がりがとてもきれいです。
商品ページでも紹介していますが、帯には面白い仕掛けがあるのですよ!
ご購入頂いた方は、QRコードを読みとって、タバラットの公式ホームページも合わせて是非チェックしてみて下さいね。

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TAVARAT webスタッフ 宮崎

 

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