大阪のファクトリーブランド、clife(クリフ)の新商品、windが入荷しました。
数か月前に工場を訪問した際に、「ポーチができました!」と笑顔で見せて頂いたこのポーチ。初見で「可愛い!いや、格好良い!」そんな印象を抱きました。蓋に本革、それを閉じるバックルにはクリフ製品の半分に使われている「リボンエンドモチーフのバックル」が使われていて、その組み合わせがいつものように可愛い格好良いというのが第一印象でした。
本体は何かの生地。これは何ですか?と聞いてみると、「ベンタイルです」との回答。恥ずかしながら知らない素材だったのですが、元々はパイロットのジャケット用に使われていた生地で、綿だけで織られていますが高密度で撥水性もあり、それでいて「軽い」という特徴があるそうです。
手に取って見てくださいというので持ってみると、思わず「軽い!」と声に出したのも覚えています。そう、びっくりするくらい軽いんです。見た目とのギャップは保証します。しかし、だからといって弱々しい感じではなく、しっかりと張りのある生地という印象で、デザイナーさんが色々な素材の中から悩みに悩んでclife初のバッグ類にこの素材を選択した理由を実感しました。
サイズ感は、「必要なものだけを入れる」といった感じで、ちょっとしたお出かけや仕事ならメモと名刺入れとスマートフォンと、海外ならここにパスポートを入れたり。
日常なら350mlのペットボトルと財布とスマートフォンと・・といった感じで、たっぷりなんでも入れらえるバッグとは一線を画す、必要なものをまとめて持ち運ぶポーチだと思います。
スマートフォンに色々なものが移されて、持ち運ぶものもめっきり減った昨今。大きなカバンで出かける人もいれば、しかし時代の流れでできるだけ小さなポーチでおでかけしたいという人がどんどん増えている印象。このポーチはそんな方の心にグサッとささるかもしれません。
オリジナル真鍮アイテムにはじまり、真鍮と本革の新しい組み合わせを世に送り、そしてここに真鍮×本革×ベンタイルというまた一つ新しい世界観を生み出してきたclife。取り扱いをさせて頂くショップとしてもワクワク感が止まりません。
clifeを作る宇内金属工業株式会社は先日ご紹介したCLICK FITバックルを開発した会社でもあり、TAVARATの製品作りもいくつか請け負って頂いています。日本にもまだまだ面白くアクティブな工場さんがいることを、販売店として、また製品作りを一緒に進めて頂くパートナーとしても、伝えていきたいと思います。
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TAVARAT Store Manager ヤマモト
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