セカンド名刺入れ、いよいよ販売開始!

クラウドファンディングMakuakeにて268%ものご支援を頂いた真鍮×本革の名刺入れがいよいよamazonYahoo!ショッピング店で販売スタート致しました。

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セカンド名刺入れ

クラウドファンディングのトップページで異彩を放った「セカンド名刺入れ」というタイトル。セカンド名刺入れとはなんぞや?というところなのですが、まずシンプルに二つ目の名刺入れという意味合いがあります。セカンドと言っても「予備の名刺入れ」と銘打ちたかったわけではありません。ただ、この名刺入れの1つのメリットとしてコンパクトさがあり、鞄に忍ばせておける、バッグインバッグに入れておける、そんなところからまず一つ目の意味でもある「予備の名刺入れ」としてのセカンドがあるのは間違いありません。

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コンパクトと言っても「薄さ」に関して言えば、当店ではTps-013のエンベロープ型名刺入れが一番ですが、重ねてみるとこのとおり縦横のサイズ感ではこれほど違います。

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通しマチ型のコードバン名刺入れTps-036と比べてもこれくらい違ってきます。

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通しマチの名刺入れと比べると厚みはこのサイズ感。Tps-036の名刺入れは通しマチとしては厚みの薄いほうですが、倍くらいの厚みの違いがあります。

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名刺を乗せたときのサイズ感はこんなところです。

決して極限まで薄い!というようなコンパクトさではないですが、名刺が15枚~20毎ほど入る形としては幅、高さ、厚みトータルで「コンパクト」と呼べる名刺入れに収まっております。

もちろん「薄さ」だけを求めるならそれこそアルミの名刺入れなんかでも良いわけです。しかしそれでは味気ない。そこそこの収容量があってコンパクトで、なおかつ本革を楽しめる名刺入れ。そんなコンセプトで仕上げています。薄くするだけならもう少し革の厚みを落とせば良かったのですがそうすると真鍮金具に雰囲気が負けてしまいますしね。

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そう、真鍮金具。この名刺入れの肝は両サイドの真鍮金具です。その辺で売っている真鍮スティックを適当に引っ付けたわけではないですよ。この名刺入れのためにオリジナルで作り上げています。

真鍮金具があることの意味は一つ、もちろんデザインです。真鍮と本革とを組合わせた格好良い名刺入れ。これが製品のメインコンセプト。真鍮金具を入れることで縫製をなくし、マチがなくなったことでコンパクトになったというのは実は副産物なのです。

そしてもうひとつ副産物が。

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本革名刺入れのデメリットとして上げられるのがマチが引っかかって取り出しにくい、名刺が折れるといった点。真鍮の棒を入れることで両サイドの引っ掛かりがなくなり、取出しがスムーズだったり、名刺が折れないといったメリットが生まれました。自分でつかってみてもこれは結構ポイント高いのです。

 

さて、コンパクトだから予備としての「セカンド」の意味が1つありますが、もう1つの意味として「二つ目の名刺入れ」としてお使いいただきたい想いがあります。
例えば普段はスーツでお仕事しているけどダブルワークで私服のお仕事をされている方、仕事以外でプライベート用の名刺(趣味など)が必要な方など、カチっとした名刺入れよりも気分を変えられるようなデザインで二つ目の名刺を持ちたい。そんな方にお使いいただきたいと考えています。もちろんこちらが「一つ目」であって欲しいとも願います。

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キャメル、レッド、ブラック、ネイビー、ダークブラウンの5色と真鍮金具を黒ニッケルでメッキしたブラック金具(革色ブラック)の6バリエーションがあり、製品デザイン的には私服でお仕事されるような方向けなのですが黒金具はスーツ姿にもフィットしそうですし、当店はメンズ雑貨屋ですがキャメルやレッドは女性にも似合います。色々なお仕事や趣味に合わせてカラーで使い分けてみて下さいませ。 

革のエイジング

本革であること。この製品の良さはやはりそこに尽きます。何度も言いますがコンパクトなだけならアルミ製でも良いのです。
本革をメイン素材に使うこと、真鍮はあくまで副資材であること。本革も当店のこだわりのあるこの革、姫路産のサドル。Tps-001ベルトや002キーホルダー、その他数点に使用している姫路産のピットなめしのフルベジタブルタンニンなめし、そしてそれを染料染めしたものです。革の製造過程に「エイジング」を楽しむ条件が詰まっています。

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↑右は使用前。左は私がかれこれ半年以上使っているサンプル品。元の革色自体若干ことなりますが、色艶は確実に増しています。この変化を味わえるのが、本革、それもタンニンなめし、染料染めの革なのです。1年2年と使い続ければもっともっと味わいのある雰囲気になるはずです。自分でもこれは本当に楽しみ。

 

名刺入れというのはビジネスでのファーストインプレッション。お仕事上、カチッとしたものが必要という場合はともかくとして、インパクトのある名刺入れはそれだけで商談の話題になりますし、商談へ向かう気持ちも変わります。

いままでの形にマンネリ化してきたと思う方にはぜひお使いいただきたいアイテムです。

▼ 製品開発に関するヒストリーはこちらを参照下さい。

tavarat.hatenablog.jp

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TAVARAT Store Manager 山本 

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