TAVARATの店舗オープンに向け、徐々に準備も進んでまいりました。とはいえ当初の予定よりもかなり遅れており、オープンを楽しみにして下さっている皆様にはご迷惑をおかけしております。工事の終了を来週末、2月24日頃の予定となっており、そこからディスプレイやソフト面の準備となってまいります。大手様の新規オープンと違い、新しいことへのチャレンジとなりますため準備・知識不足でなかなか思うように進んでおりませんことお詫び申し上げます。現段階では3月半ば~後半でのオープンを予定しております。いましばらくお待ち頂けましたら幸いでございます。
さて、新事務所への引越しが12月の上旬に完了し、繁忙期の中ではありますがなんとか整理等を進めてまいりました。1月に入り、店舗部分の段取りを工務店さんと進めております。仕事の傍ら工事の様子を拝見する毎日ですが、職人さんが器用に作業をされる様子はとても興味深いものがあります。
私自身は非常に不器用な人間で、絵も工作も苦手でございました。小学校の頃に自分の描いた絵が授業参観で保護者の笑いものになったのがトラウマで、現在でも絵をかけばネタ的に「画伯」と馬鹿にされるくらい絵心がなく、新商品のスケッチなどは全てスタッフ任せです。そんな不器用な人間なので木をや壁紙を寸分の狂いもなく切断し、まるで出来合いのパズルのように見事にはめ込んでいく様子はなかなか理解できるものでなく、何をどうやったらこんなにスピーディーにミスなく進められるんだろうと不思議に思ってしまいます。職人さんの器用さに驚かされる毎日なのです。
そんな職人さんによって少しずつ店舗の形ができていきます。最初は断熱材がむき出しだったところに木のパネルがはめこまれ、今日はそこに漆喰が塗られてゆきます。床はモルタル仕上げで週明けには内装が完了し、そこから什器の取り付けが始まります。
少しずつ、少しずつですが前に進んでいることを実感いたします。ハードもソフトも手探りで進めており、大手様や新進気鋭の企業様のようなスピード感や段取りの良さがないことは否定できませんが、そのぶん誠意をもって進めてまいりたいと思います。オープンの準備が整いましたらこちらであらためてご連絡をさせて頂きます。
TAVARAT Store Manager 山本
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塗りたてのモルタル。手形をつけたい衝動にかられます。
木の板を手際よくカットしていく様子は驚きばかりです。
漆喰の塗装。ムラなく綺麗に整えていきます。
壁が仕上がってくると店舗の雰囲気が整ってきますね。
シンボルツリーとして植えてもらったオリーブの木。まだ根が張っていませんが、この木とともに成長してゆきたいものです。
工事が完了すればもう少しショップとしての雰囲気がでてくると思います。現在は事務所感が強いですね・・・・