使う人がストーリーを感じられる商品作りを目指し、ブログではそのこだわり、物語を伝えてゆきます。

真鍮バックルと姫路産ピットサドルレザーの一枚革ベルトが完成

一枚革の重厚なベルト

ベルトとは腰回りを照らす一筋のライン。男性の腰回りをぐるっと囲い、そのラインはシャツやジャケットとパンツのデザインを繋ぐ大事な役割を果たします。

服装や気分に合わせて色々なタイプのベルトがございますが、今回は本革の本革たる醍醐味を存分に味わって頂けるベルトのご紹介。

TAVARATが今までに扱っているベルトは表地と裏地を重ね合わせた張り合わせのベルト。ビジネスシーンに最適なドレッシーなベルトでございましたが革らしさをより強く味わえてかつ頑丈な本革ベルトを作ってみたいという想いから、今回は張り合わせなし、ステッチなしの一枚革のベルトを作り上げました。

f:id:tavarat_blog:20171002204215j:plainTps-001の姫路レザーと同じ仕様の本革、希少なピット槽でタンニンなめしをし、染料染めで仕上げた姫路産のピットサドルレザーを使用しています。Tps-001はこちら▼▼

 ただし同じ仕様といっても張り合わせのベルトと違って一枚革のベルトには厚みが必要であり、今回のベルトは4㎜厚のもの、Tps-001で使用している革よりも厚手のしっかりとした革を使用しています。

革が厚くなる条件としてはより大きく成長した大人の革ということになるのですが、一般的な厚さの革にくらべ長く長く生きてきたその革が生前に負った傷などが他の革にくらべてより強く残り、血筋やトラといったものも強く出ています。染料で染めておりますのでそれらは消えることなく、しっかりとした形で表現されています。

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ごらんのようなワイルドな雰囲気の革です。もちろんこれらは一本一本に異なっておりますので同じものは他に2つとございません。特にトラの風合いの強いものは好まれる方も多いですね。

表情の変化

革らしい表情と厚み、そしてタンニンなめし×染料染めでエイジングも大きく、使えば使うほどに色濃くなり艶を増してゆきます。こちらはTps-001の2年間のエイジングの様子。キャメルは特に面白い変化をします。

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私はこのTps-001ベルトのキャメルを実際に使用していたのですが艶・深みの変化を見るたびに惚れ惚れするような気持ちになり、使うほどに愛着がわいてくるのがわかりました。

シンプルな作り=長持ち

本革製品は基本的に非常に長持ちします。特に染料で染めてあるものは顔料染めのように表面の顔料が割れて色のついてない内部が見えてくるというようなこともありませんので5年でも10年でも使用される方もいらっしゃいます。

ベルトという商品で考えた場合、例えば張り合わせのベルトであればステッチが切れる、張り合わせが剥がれるという可能性も少なからずあります(きちんと作られたものであればそうそう起きることでもないですが。)が、1枚の革をそのまま裁断したこのタイプはその可能性もありません。

張り合わせベルトのコバ(側面)は色の重なりを消すために塗料を塗ることが殆んどでその塗料が時間と共に削れたり割れたりするのですが、このベルトに関しては重なる部分もなく、なおかつ芯まで染めた革なので側面にも色がついており、側面の加工は透明染料で毛羽立ちを抑えているだけなので塗料の割れや削れはありません。シンプルに作られたこの形はおそらく本革ベルトの中でも特に長持ちするアイテムだと思います。

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本革は手入れが面倒?

本革の手入れについてはよくお問合せを頂きますし、「難しい、面倒」とお考えの方も多くそれが故に本革製品を避けているかたも多いと思います。

ですのであえて言わせて頂きたいのですが本革製品の手入れは簡単です。というよりも極端なこといえば手入れしなくても良いと考えています。

先ほども記載しましたが本革は使えば使うほど中に染みこんでいる脂分が染み出してきて艶を増します。ですからオイルを塗る必要は基本的にはなく、使い続けるだけでメンテナンスになると考えています。雨に弱い部分もあるので防水スプレーを使ったり、濡れたあとは手入れも必要ではありますが、1ヶ月に1回クリームを塗るとか使う人が「面倒」と思うようなメンテナンスは不要だと思います。もちろんすればするほど綺麗に使えるとは思うのですが、それが面倒だから本革は使わないというのは残念な話です。

滅多に使わないようなものに関しては乾燥気味になれば定期的にメンテナンスも必要ですが、お財布やベルトなど毎日、もしくは数日に1回でも手で触れるものであれば勝手に艶が出てきます。

ただし、革靴とジャケットは別です。革のメンテナンスはおそらくこの2つに関して「大変」とされることが多いのだと思います。革は湿気に弱いのですが、汗や雨がしみこみ、かつ湿気のある場所で保管しがちなこの二つにかんしてはカビ対策や、シーズンオフの手入れは欠かせません。

オリジナルのバックル

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前々回の記事でご紹介したヌバックベルトと同じくこちらにもオリジナルのバックルを使用しております。元々はこのベルトに合わせて作り出したもので、こちらはメッキをかけずに真鍮の表情そのままで使用しております。亜鉛合金のバックルでは味わえない真鍮独特の落ち着いた黄銅の色合いは腰元で格好良く存在感を出してくれます。

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厚みのある本革、そして真鍮バックル。男臭さの強いワイルドな組み合わせながら、カジュアル感の強い作りにはせずにビジカジスタイルを意識したデザインに仕上げました。チノパンやジーパンとシャツ・ジャケットをバランス・格好良く調えてくれます。

ビジネスにカジュアルに、自由に、そして手荒に扱える便利で男前なベルトのご紹介でございました。

 

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TAVARAT Store Manager 山本 

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2017年8月28日~10月30日までMakuakeプロジェクト実施中!!

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