京丹後市で作る優しい風合いのメンズストール

京丹後市産のストー

京丹後市といえば丹後ちりめんで有名な場所。大阪から車で2時間以上、日本海側に位置する織物の産地、京丹後市にて今回メンズストール(型番Tps-044)を作ることとなりました。

TAVARATの綿ストールとしてはTAV-014に続いて2作目となりますが、TAV-014はラッセル編みと呼ばれる縦編みで作る少し変わったストールになり、今回はどちらかというと王道の織物としてのストールになります。

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柔らかい風合い、伝わるでしょうか?

シャトル織機で作り出す柔らかい風合い

一般的に最近の織り機というのは量産のためにスピード化が求められ、スピードが速いと糸にかかるテンションが強くなり、固く仕上がる傾向にあったり、糸同士の摩擦を抑えるために薬品を使用したりします。それはもちろん現代において必要な工程ではあるのですが、スピードを押さえ、摩擦を抑え、できるだけ薬品に頼らずといった昔ながらの方法で製造をしている工場さんも少ないながら残っています。今回のストールはそんな工場さんで仕上げたもの。

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シャトル織機という、どちらかといえば古い織り機でストールを織っていきます。シャトル織機のメリットは先ほども書いたようにテンションを抑えてゆっくり織り上げることができるので、薬品に頼らず柔らかい風合いを出すことができます。こちらの機械は織り機の長さ(奥行き)が長いため、糸にかかる負荷はより抑えられるそうです。そのぶん1日に織ることができる枚数は限られてしまうのですが、そうでないと織れないストールの風合いを大事にして製品作りをお願いいたしました。

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こちらの工場でもう1つ面白い光景が。砂の上に、ストールに使う原糸をコーンから巻き上げているところですが、砂の上に置くことで適度に水分を含ませて織るときにかかる静電気などを抑えるそうです。こちらも現代では薬品を使って対応するのですが、この手間隙によって少しでも薬品にたよらないようにして、それによって糸本来の風合いを損ねないようにしています。

そうして手間隙をかけ、通常の何倍もの時間をかけて作られたストール。手に取った瞬間の柔らかさはもちろん、巻いた際の肌触り、そして軽さには驚かされました。

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縦も横も2色の配色で織ることで、3色の配色のストールになり、巻いたときにコントラストが映えるような仕上がりにしました。ネイビーとエンジはそれぞれ異なった良さがあります。

トールを巻くことの面白さ

さて、ストールというアイテムですが、オシャレな人でないと着こなせないアイテムだと思ってませんか?もちろんオシャレな方は格好良く着こなします。これは当然そうなのですが、オシャレが苦手な人にこそ使って欲しいアイテムがストール・・とTAVARATでは考えています。それこそストールのメリットでもあるのです。

例えば下のような白無地のシャツ。ザ・シンプルの王道です。

f:id:tavarat_blog:20170712191012j:plainここにストールを巻くだけで一番最初の画像に戻りますがこうなります。

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どうでしょう?まったく雰囲気が変わると思いませんか?某フィットネス企業のように若干姿勢の違いによる雰囲気のさもありますが、こうしてシンプルな服装に合わせるだけでオシャレを愉しむ事ができるというのがストールの魅力だと私は考えています。極端なことをいえばこの時期は無地系のシャツ何枚かと、ストールを何種類か持っているだけで毎日のオシャレを愉しむ事ができます。

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慣れてくるとワイシャツに合わせたりジャケットに合わせたりといった遊びかたもできますね。巻くのが楽しくなってくると少し気取ってみたくもなります。私がそんな感じになりつつあります・・・・

 

時期的には春~秋にかけて長いスパンで使用できます。夏場は首周りを保護することで熱を抑えて体感温度を下げてくれますし、春や秋の少し肌寒いときは首周りに何か巻くだけで逆に体感温度が上がります。ファッションとしてだけでなく機能的な一面も持ち合わせてくれます。

お手入れ

製品は綿ですので洗うことが可能です。ですのでこの時期に使用して汗をかいても清潔にお使いいただけます。柔らかい風合いにしあげているため、洗濯機にかけてしまうと風合いがかわってしまったりシワが強くなったり、場合によってほつれてしまうこともあるので手洗いでの洗濯をお願い致します。詳細は商品にお手入れ方法を添付しています。そんなにゴシゴシする必要はないのでお風呂のついでにさっと洗うくらいで大丈夫です。薄手のストールは乾くのも早いです。

 

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水にぬらすと性質上、少しシワと凹凸ができてより柔らかい風合いになります。初期のカチッとした状態から少し変化しますが、上記のように濡れている間に広げて干しておけばそれほどシワも入りません。

トールの巻き方

トールで気になるのは巻き方だと思います。ストールの巻き方も初期の頃に作った動画でクオリティーがあまりよくないのですがいくつか動画でご紹介いたします。


ストールの巻き方(ダブルノット A)


ストールの巻き方(ミラノ巻き)


ストールの巻き方(The Braid 巻き)

 

ということで京丹後市で織り上げた柔らかく、独特のデザインが格好良いメンズストール。この夏のファッションアイテムにぜひご検討下さい。

 

TAVARAT Store Manager 山本 

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