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金属の表面加工を駆使したネクタイピン&スワロフスキー

ネクタイピン 商品紹介 真鍮

今朝は大阪でもかなり冷えこみ、関西の山間では氷点下のところも多かったようで、寒くなったと思ったら暖かくなったりの繰り返しからようやく冬らしい雰囲気が漂ってきた気が致します。とはいえビジネスマンの皆様は寒かろうとなんだろうと今朝も通勤に向かわれていることと存じます。

さて、今日はそんなビジネスマンの方の必須アイテムについて。冬なのでマフラーのお話かと思うかもしれませんがそうではなく「ネクタイピン」についてのお話です。

TAVARATでネクタイピンをスタートさせたのは立上げから半年くらいの頃。懇意にして頂いている金属加工工場の方とのお話でネクタイピンの製造ができるというところからのスタートでした。ただ、懸念として「最近の若い人はネクタイピンを付けないようですね」というお話もございました。社内の若手に聞いても確かに「つけないですね」との返事。そもそも会社は私服なのでネクタイをする人がいなのだけども・・・・

それはさておき、それでもターゲットは若者ではないし、使う人はいるはずとネクタイピン第一弾のTps-003、本革を埋めこんだものをスタートさせてみました。

store.shopping.yahoo.co.jpこれがなかなか好評で、販売から現在までリニューアルを経つつ1000本以上お買い求め頂けるアイテムとなっています。「今の人はネクタイピンをしない」というのは一体なんだったんだろう・・・・と感じる結果に。そうして第二弾のTps-014とその派生版のTps-023ネクタイピンを投入し、こちらも人気を頂けるアイテムとなってきました。

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こうしてネクタイピンを取り扱ってみるとなんとなくですがわかったことがあります。それは、完全に統計ではなく個人的な感覚ですが「最近の若い人はネクタイピンをしない」のではなくて、いつの時代もつけない人はつけない、ただそれだけなのでは・・・となんとなく感じています。わが社の40代以上のスタッフでも「ネクタイピンなんて付けたことないよ。どうやって付けるの?」という方もいて、結局のところ年代どうこうではなく個人の好みの問題なのではと。ですので「最近の若い人はネクタイピンをしない」なんていうよくわからない一般論にながされずに必要とされる方にお届けできるものを作る、それを目指して行こうと考えております。

そこで今日は新しいアイテム。Tps-031とTps-032の2つをご紹介します。

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真鍮製の金具にクロスの溝を掘り、凹状の形状になっています。表面にはサテーナ加工、溝にはホーニング加工という2つの表面加工を施すことで独特の光沢を持つネクタイピンへと仕上がっています。アップでみると少し派手に見えるかもしれませんが実寸ではどちらかというとシンプルなつくりになっています。

ネクタイピンの機能性

さて、デザインのお話をするまえにまずネクタイピンをなぜ付けるのか?から少しお話したいと思います。ネクタイピンをつけない方が口を揃えておっしゃるのが「なんのために付けるの?」という点。そう、ネクタイピンを「ファッションアイテム」と捉えていらっしゃる可能性があるのです。ですのでまずネクタイピンの意義について少し。

ネクタイピンのファッション性は+αの要素です。それがメインではありません。機能性が第一の要素。ではどんな機能を果たすかというと、「ネクタイとシャツを挟みこんでブラブラしないようにすること」です。これがメインです。ショップさんでは見栄えもあってか華美なネクタイピンがたくさん並んでいて、そこからファッションアイテムとして認識され、その華美さがいきすぎて「ダサい」ということで使わない方が多いのではないかなと考えます。TAVARATのネクタイピンは基本的にシンプルに仕上げていますので華美にならず、そこを評価頂けているのではないかなと考えております。

ネクタイピンをしていないと使用中にズレてしまったり、食事中に前かがみになったときに邪魔になったり、色々と不便を感じることがあると思いますがネクタイピンは本来それらを補う機能性のアイテムなのです。

シンプルさの追求

先ほども記載しましたが華美なものではなくシンプルなものの方がきっと使いやすいはずです。というとシンプルなものなら海外製の安いものでいいんじゃないの?という流れにもなってしまうかもしれません。なんの加工も無いステンレス製のものなどは数百円で購入することもできます。そうなるとただ金属をくり抜いただけのシンプルさでは日本製の意味がありません。「日本製を買ってよかった」と思って頂けるような+αが必要なのです。

そこで今回のネクタイピンには2つ(Tps-032は3つ)の加工を+αとして加えました。1つはサテーナ加工、もう1つはホーニング加工。これはTps-014と023のネクタイピンにそれぞれ施していたものです。「艶消し」の手法の一つでありジュエリーなどにも使われる加工なのです。フラットのままの金属ではこの手のアイテムは安っぽく見えてしまいがちなのですが、この加工を施すことで高級感がグッと増してゆきます。また、「艶消し」の加工なので落ち着いた雰囲気になります。胸元で華美にキラキラ光るのではなく、落ち着いた光沢が落ち着きのある大人を演出してくれる、そんなアイテムへと仕上がっています。さらにただシンプルに仕上げるだけでなく、クロスの交差点にスワロスフキー(スワロフスキー社製の特殊カットクリスタル)をはめ込むことでシンプルさのなかにほのかな主張をもたらしてくれるネクタイピンともなっています。

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シルバーとブラックシルバー

スワロフスキーには4色のバリエーション(ブラック、レッド、ブルー、クリスタル)がございますが、本体にも2つの色を加工いたしました。代用ロジウムメッキをかけたシルバーと、黒ニッケルメッキをかけたブラックシルバーです。

シルバーは一般的によく見かける色合いなのでイメージしやすいかと思いますが、ブラックシルバーは若干特殊です。「真っ黒」でなく黒味がかかったシルバーというイメージで、光が当たる角度や見る角度によって大きく色合いが変わってくるのです。光が当たりにくい角度ではブラック寄りの色になり、光が強いところではシルバー寄りになります。検品作業をしていても明るい場所でしてしまうとどっちがどっちかわからなくなり、スタッフを苦労させてしまいました。また、ページ作成上に非常に苦労致しました。お客様へどうやってこのイメージをお伝えするのか。ネットショップにおける「色」は非常にシビアで、「違う色だ!」とならないようにできる限り現品に近いように仕上げる努力をしています。それでもPCモニターやスマホ画面が違えばそれだけで色は変わるし見る場所によっても異なりますのである程度は仕方ない部分でもあります。ただ、このブラックシルバーだけはどうにかお伝えしておかないとご納得いけない場合があるかも・・・・というくらい色が変化するのです。これは非常に面白い特徴でもあるのですが。ページ上には画像ごとに角度を変えた色合いを載せ、文章で補足という形を選びました。これでご理解いただけると嬉しいのですが。

 

ながくなりましたがこのようにシンプル+αを加えたネクタイピンです。ネクタイピンをつけられる方はバリエーションとしてぜひお勧め致しますし、つけたことがないという方にはぜひ一度チャレンジして頂きたいなと思います。スーツ姿がいつもよりも引き締まって見えるかもしれません!

 

TAVARAT Store Manager 山本

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