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あべのハルカスにて催事に出展してきました!

前回記事の末尾にてご紹介を致しましたが1月18日~1月24日までの1週間、あべのハルカス(大阪・阿倍野近鉄本店で開催されました「大阪クリエイトフェア 大阪スタイリングエキスポ リビング部門」へ出展しておりました。当店を運営するサイバール株式会社として、タオル部門の「タオルショップブルーム」との共同出展でございました。

ネットでの販売で拡大してまいりましたTAVARAT-タバラット-にとって催事への出展は初めてでありお客様と直接触れ合う機会というのも初めてでございましたが、ご来場いただいたお客さまと直接商品について色々なことをお話しすることは本当に良い機会となりました。

ご来場いただいたお客様にこの場を借りてあらためて御礼申し上げます。今回の経験は2~3月にオープン予定のTAVARATリアルショップにて活かしてまいります。こちらも少しずつ準備を進めております!

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 お客様から特に興味を持っていただけたのが下から2枚目のTAVARAT特製(!?)真鍮製爪楊枝ケース、Tps-011。今回製造工場様より製品になるまえの真鍮の棒をお借りし、製品と並べてみましたがこれがなかなか面白かったようです。ぱっと見た感じ爪楊枝ケースと見えないのでなおさら興味深かったのかもしれませんね。

一番お買い求め頂けたのはTAVARATのカシミヤミニマフラー、Tps-025。ネットではグレーやベージュといった一般的な色が売れるのですが、直接見ていただくと深く綺麗な赤色が目をひき、ダークレッドが人気でした。

ネットで見るのと実際に見るのと、商品によってもカラーによっても反応がまた変わってくるというのも面白い発見でございました。こちらも今後の商品開発に活かしていきたいと思います。

今回初めての催事で正直ディスプレイも上手にできず、平面に並べただけでうまく見せることができないといった反省もございました。他店様のお話なども非常に勉強になり、このあたりの反省も実店舗や今後の催事に活かしてまりいます。

サイバール株式会社として今回一緒にブースをだしましたタオルショップブルーム。こちらはチラシに載っていたガーゼタッチタオルを中心に沢山の方にご購入を頂きました。今回タオルとメンズ雑貨という両面の販売でしたが、私もタオルソムリエの資格を活かしてタオルのお話もお客様とさせて頂きました。タオルに携わるのは久々でしたので新鮮でもあり、楽しかったです。

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タオルショップブルームのタオルはこちらから購入可能です。

www.broome.co.jp

 一緒に催事をされていた他社の皆様とも色々とお話をすることができました。普段なかなか同業他社さんや異業種の方と交流する機会もないのでこれも催事の醍醐味かもしれません。泉佐野のTAVARATリアルショップ、もしくはどこかの催事でまた皆様とお会いできることを楽しみにしております。

 TAVARAT Store Manager 山本

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和紙のような革 プエブロレザーの魅力が詰まったFlathority LANDシリーズ

TAVARATでは自社ブランド商品とともに、日本で作られる魅力あるブランドの製品を数点取り扱いさせて頂いております。今回あらたに取扱いをスタートしたのは東京都葛飾区にある老舗の鞄メーカー・株式会社猪瀬さんが作るファクトリーブランド、Flathorityの製品です。

 

いくつかあるFlathorityのシリーズの中で取扱いを始めたのは独特の革が特徴的なLANDシリーズ。タイトルにもあるとおり、こちらの製品は非常に変わった革を使用しています。

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なんとなく表情が一般的な革と異なるのはこちらの写真でもわかるかと思いますがもう少し大きくした写真で見るとよくわかります。

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表面に細かな線のようなもの、色むらのようなものが見えるかなと思います。一見するとこれは本革なのか?と思ってしまうほど革には見えない表情。まるで和紙のような雰囲気を醸し出しています。この革はまちがいなく本革なのですが、実は表面を起毛させてあるのです
起毛というとイメージしやすいのは毛布など。生地の表面を細かな針で起こすことで毛羽立たせて肌触りをよくし暖かくするのが毛布における起毛ですが、本革に対する起毛は表面にヤスリをかけて立たせていきます。一般的なものにはスエードがございますが、プエブロは様相が異なります。

スエードはさわり心地の柔らかい、それこそ毛布の起毛に近い雰囲気がありますがプエブロの表面は毛が立っているようなイメージではなく、表面がすこしザラッとするような状態で仕上がっています。見た目にはまさに和紙のような雰囲気。なお、この革はイタリアのパラダッシー・カルロ社で作られています。

パラダッシー・カルロ社はミネルバボックスといった革が有名ですが、伝統的な製法で時間をかけて時間をかけて植物タンニンを染みこませ、オイルがたっぷり染みこんだ革を仕上げます。プエブロもそうで、最初は和紙のような雰囲気のこの革が使うとともに起毛が寝てきてオイルが染み出し、2,3ヶ月でこの革の本来の姿ともいうべき状態に変化していきます。

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ぜひクリックして拡大をして見ていただきたいのですが、表面の革が寝て艶が出て、色見が深く変化しているのがわかるかと思います(撮影環境とモニターの状態で見え方が違うので色味に関してはイメージが若干違うかもしれません)。

上記がネイビーで、キャメルは↓↓
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ワイン↓↓

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革の経年変化というと通常は1年2年してようやく元のものとかなり違いを感じられるようになるのですがこちらは2、3ヶ月で毛が寝てつやっとした肌触りになり、さらにそこからどんどん艶が出てきます。経年変化、本革の醍醐味を思いっきり楽しめる革と言っても過言ではありません。ただ・・・・元の革の雰囲気が大好きな方は早めに変化してしまうので気をつけたほうが良いかなと思います。

もちろん魅力は革だけではありません。LANDシリーズはプエブロレザーを厚めに使用したボリュームのある革製品です。この厚みの製品を革に負担のかかりにくいようしっかりと仕上げられるのはFlathorityが長年の鞄作りで培った革製品作り技術があればこそです。

裏地や内装にもぬかりはなく、財布類は内部にも同じプエブロを使用しています。

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さらに財布類やその他小物の裏張りにはスプレットレザーを使用(白矢印の部分)。

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スプレットレザーは床革とも呼ばれます。床革とは、革を製品にする際にその製品に合わせて厚みを合わせて裂いていく工程で余ったほうの革をさします。例えば原皮が4mmの厚みで、使用する製品が1.5mmの厚みなら表面の1.5mmだけ裂いて残り2.5mmが余ります。この部分を指します。
一般的にこの床革は余ったものなのでポリウレタンなどで加工して安価な製品などに使用されることが多いのですが、Flathorityで使用するこのスプレットレザーは鞄を作った際に使用した高級皮革のショルダー(肩)の部分の床革を使用しており、これは希少な部位で厚みもあって丈夫でもあります。これを使用できるのは自社で鞄を作った際の加工で生じる床革があればこそだそうです。
私が始めて拝見したときにプエブロの特徴的な表情と同じくらいこの裏張りの革が気になって色々とお話をお聞きしたのですが、その理由は見た目の綺麗さにありました。最初は一枚革の裏側かとおもったのですがそれにしては綺麗すぎるしどこか雰囲気が違う。話をお聞きして納得でございました。ぜひこの製品を使われる際は裏張りにも注目頂きたいです。

それともう1つ、LANDシリーズの財布類(コインケース除く)についているカード入れも面白いです。

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ここにパスケースなどを入れることができます。何気ない工夫ですが電車通勤などをされる方にはこのポケットは非常に便利です。このつくりも非常に面白く、手に取るとついついまじまじと見てしまいます。

Flathorityのプエブロレザーを使った革製品、新しい年や新しいシーズンへの気分一新にいかがでしょうか?

 

 TAVARAT Store Manager 山本

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本記事ご紹介のアイテムはこちらかご購入いただけます。

TAVARAT Yahoo!店↓↓

store.shopping.yahoo.co.jp

TAVARAT Amazon店↓↓

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2017年1月18日(水)~24日(火)あべのハルカスにて催事『大阪スタイリングエキスポ』へ出展いたします。ぜひお越し下さい。

 

Amazonで買物をするときの注意点 Amazonとセラーとの違いとは?

今年も残すところあと4日。一年が経つというのははやいもので、年が始まったのが昨日のことのように感じられます。TAVARATも今年一年は色々なことがありました。沢山の新商品を提供することができましたし、その中で事務所の移転もありました。来年はこの新しい事務所からもっともっと素敵な商品を送り出せるようにスタッフ一堂頑張って参ります。

さて、こちらのブログも本当はもっともっと色々なお話をさせて頂きたいところなのですがなかなか思うように更新ができず。それでも去年の今頃は数10件程度のアクセス数だったのが今は多いときで200件近くのアクセスを頂けるようにもなりました。非常に嬉しい限りでございます。

 

さて、今年最後の記事はAmazonでのお買物について、販売店側としての見方でお客様からは「わかりにくいだろうな」という点について書かせて頂いて締めさせて頂きます。なおAmazonでのお買物に精通されている方からすれば全くもって身にならないお話しですのでスルーしてくださいね。

Amazonでのお買物を続けていると商品が注文して1,2日で届くことに慣れてきます。Amazonの流通システムというのは非常によくできていて、自身が買物をするときにも大いに感心させられます。私はプライム会員なので早いときは当日に届くこともあります。

ただ、中には「Amazonで買物したのに3日たっても音沙汰ない。どうなっているんだ?」という声を聞くことがございます。それは決してAmazonが発送をさぼっているわけではないことが殆どですが、一般の方からすると分かりにくい部分でもあります。今日の内容はこの違いについてです。

Amazonから商品を買う場合とセラーから商品を買う場合

お客様が商品を買うときAmazonで商品を買うとき、当然ですがAmazonのサイトやアプリから商品を買うのですが、このとき「Amazon」から買っている場合と「セラー」から買っている場合があります。「セラー」とは当店のようにAmazon内にて商品を販売しているショップをさします。

・パターン1 Amazonから商品を購入

Amazonから商品を購入する場合は下記のような表示が購入ページに表示されます。

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「この商品はAmazon.co.jpが販売・発送します。」と書かれています。これはAmazonが商品の手配(仕入れ)から受注、発送まで全て請け負っているパターンです。この場合、Amazon倉庫からシステムによって商品が出荷されるので非常にスムーズに配送が行われます。

・パターン2 セラーから商品を購入(Amazon.co.jpより出荷)

セラーから商品を購入する場合、2パターンあるのですがそのうちの1つ。

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「この商品はTAVARAT(タバラット)が販売し、Amazon.co.jpが発送します。」と書かれています。この場合、商品はTAVARATが準備し、出荷業務をAmazonが請け負う形になります。このパターンにおいても商品はAmazonの倉庫から出荷されますのでAmazonが販売している場合と変わらずスムーズに出荷され、なおかつAmazonが定める諸々の条件と同じサービスを受けることができます。例えば2,000円以上は送料無料(プライム会員はそれ以下でも無料)であったり、指定日配達であったり、他に返品ポリシーであったりと、お客様からするといつもどおりAmazonで買物をしたなかの自然な流れで購入できます。

・パターン3 セラーから商品を購入(セラーより発送)

お客様からするとわかりづらいのがこのパターンです。

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「タオルショップブルームが販売・発送します。」と書かれています。これはセラーが商品を準備し、なおかつセラーが出荷する場合の表記です。この場合、セラーのタイミングで出荷が行われるので通常Amazonで発送する場合のように注文した当日や翌日に出荷されるとは限りません。上記の画像に「通常1~3週間以内に発送します。」と書かれている通り、出荷までに時間を要する場合もあります。

補足ですが、タオルショップブルームはTAVARATを運営するサイバール㈱が運営しているタオルや毛布、ベビー雑貨の販売店です。素敵な日用品がたくさんありますのでぜひ覗いて見て下さい。

www.broome.co.jp出荷に1~3週間を要するのはお正月の休暇設定をしているためで、普段は非常にスムーズな出荷をしておりますのでよろしくお願い致します。

さて、話を戻しますがこのようにセラーが商品を準備し、発送する場合がお客様にとって一番わかりにくいパターンです。とくに普段上記の2つ(Amazon.co.jpからの出荷)に慣れていると、突然対応がかわるために不安を覚える場合もあります。Amazonからの出荷であればお正月もGWも関係なく出荷されるのですが(運送会社さんはバタバタなのでいつもより到着はおそくなるかもしれません)、セラーからの出荷であればこのようにお正月の休みを取っている場合はなどは「1週間たっても商品が届かない!」ということになってしまいます。通常時であっても土日が休みであったり地域によって発送の余裕を見ているところもあり、その場合は数日~1週間経って出荷という場合もあります。しっかり見ればわかるように記載はされているのですが、いつもの流れで買ってしまうと見逃してしまうこともあるので注意が必要です。

送料の問題

もう1点、気をつけなければいけないのが送料の問題です。パターン1とパターン2の場合、Amazonの基本ルールが適用されるので購入合計金額が1円~1999円の場合送料350円がかかり2,000円以上で送料無料。プライム会員の場合は2,000円未満であっても送料無料です。

ところがパターン3の場合はこのAmazonの決まりごとは適用されず、セラーが定めた送料が適応されます。そのため楽天やヤフーのように合計金額5400円以上送料無料であったりとか、地域によって送料が異なったもします。ですのでこちらもいつもの感覚で買物したら、「送料がかかっていた!」という場合があり注意が必要です。

また、Amazonの仕様上一番わかりにくいのが下記の表記に見られるところ。

 

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47円、安い!と思ってカートに入れ、購入確認画面に入ると

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あれ、おかしい。送料380円ってどういうこと?となってしまいます。ここで上の画像をよくみると、「関東への配送料  無料」となっています。そう、パターン3の場合店舗が送料を設定するのですが、商品ページにおいてはなぜかどこの地域からみても「関東への配送料無料」と記載されてしまうのです。ここでお気づきかと思いますが、関東地域の送料のみ無料に設定しておいてそれ以外の地域は有料にしておけば一見無料だと思ったら送料がかかったということになってしまいます。

よくよく考えれば47円で送料無料というのはありえません。定形外でだって最低82円するのですから。とはいえ関東地域には送料無料で発送しているみたいですのでそのあたりはどうしているのか・・・・気になるところです。他の地域のかたから頂いた金額からそちらの送料を出しているとしか考えにくいのでそれはどうなんだろうと思ってしまいます。

こちらもしっかり注文確認画面で確認すれば、送料がかかるのはわかるので気付いて納得できないなら買わなければ良いだけなのですが、例えば他のものと合わせて色々と購入した場合など、気付かないうちにこういった費用を取られている場合があるのでここもしっかり見て納得した上で購入することが必要だと思います。

まとめ

長くなりましたが以上がAmazonで商品を販売し、なおかつAmazonでの買物が好きな私が感じたお客様目線でおそらくわかりにくい点を解説させて頂きました。セラーさんというのは様々で、大手販売店様の場合もありますし、当店のような一小売店の場合もありますし、本などは個人でされている方もいらっしゃいます。ですのでセラーからの出荷に関しては千差万別で、Amazonからの出荷と変わらぬ出荷をされる方もいるしそうでない場合もあります。購入する際に上記の違いを見ていただいて、セラーからの購入でございましたら少し気長にお待ち頂く必要もあるかもしれません。

なお、TAVARATがAmazon.co.jpで販売している商品は現在全てパターン2でございます。TAVARAT(タバラット)が販売し、Amazon.co.jpが発送しますのでこの年越しもぜひお買い求めくださいませ。

(※ヤフー店につきましては本日12/28~1/4までお休みを頂いております。その間ご注文はいただけますが、出荷は1月5日以降に順次発送させて頂きます。)

 

今年最後のブログがお店のことでなくAmazonの仕組みのことというのも良いのか悪いのかわからなかったのですが、この点は一度しっかり書いておきたいなということもありましたので記事にさせて頂きました。参考になれば幸いです。

本年一年、TAVARATをご愛顧頂きありがとうございました。来年はテナントショップのオープンも予定しており、年始は天王寺ハルカスにて催事も予定しております。ネットだけでなく直接お客様と触れ合う機会をよりたくさん持たせていただく事でTAVARATをより沢山の方に知っていただける一年にしてゆきたいと存じます。もちろんネットショップもより充実させて参りますね。

2017年もTAVARATをよろしくお願い致します。

  TAVARAT Store Manager 山本

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TAVARAT Yahoo!店はこちら↓
(年末年始限定でTAV-040 カシミヤ残糸マフラーのSALEを開催しております)

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一押しアイテム↓

 

キップレザーを表裏にし使用した3つの財布

間もなくクリスマス、街中はにぎやかになってまいりますが皆様いかがお過ごしでしょうか?わたくしは家で妻とケーキを食べながらのんびり過ごすクリスマスになりそうです。

さて、そんなクリスマス直前でいまからではプレゼントには間に合わないのですが・;・・新しいお財布のご紹介です。

3種類の日本製本革財布

本革財布の中でも表裏に同じ革を使用しているもののはそう多くはありません。この11月から順次販売をスタートさせた3種類の本革財布は表裏にキップレザーを使用した贅沢な作りの財布です。

まずはキップレザーについて。キップレザーとは牛革の分類のなかで、産まれてからどれくらいの期間の牛を使うかという文類の中で、生後半年~2年以内のものから作られた革を指します。革の分類についてはこちらの記事で少し書いております。

tavarat.hatenablog.jp

↑はカーフレザーについてですが、キップレザーはカーフとステアハイド・カウレザーの間の存在で肌理の細かさと丈夫さとをバランスよく兼ね備えた革といえます。今回の財布に使用している物はコンビネーション鞣し(クロムで鞣した後でクロムを少し抜き、さらにタンニンで鞣す)にて作られた革にオイルをしっかりとしみこませ、仕上げにワックス加工を施したものになります。独特の色ムラは本革の質とその加工が相まってできあがるもので、商品個々によって異なります。

ラウンドファスナー財布

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王道のラウンドファスナー。ベーシックな形ではありますが、一般的にみかけるものよりも高さを抑えており、その分少しコンパクトで、中が見やすくお札が取りやすくなっています。収納はカードが10枚、札入れ2か所、フリースペース2か所、小銭入れは仕切りがあり小銭を分けて収納でます。収納力にすぐれた機能的に使用できる財布です。

L字ラウンドファスナー財布

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ラウンドファスナーとの大きな違いはファスナー。外側のファスナーは可動域が少ないために開閉がスムーズで、なおかつ小銭入れにファスナーがないため取り出しが非常に楽です。さらに、ラウンドファスナーはもちろん一般的なL字ラウンドよりも厚みを抑える工夫の構造になっていて非常にスマートな外観。収納はカードが9枚、札入れ2か所、フリースペースが2つと小銭入れと、ラウンドファスナーには劣るもののしっかりとした収納が可能です。また、札入れの方側がざっくり開くようになっているため、良く使うカードをこちらに入れておくと取り出しが非常に便利です。コンパクトな作りにしながら、機能性を損なわない工夫をしています。

二つ折り財布

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男性はこの形状を好む方が多いのかもしれません。こちらも形状としては非常にベーシック・・・に見えますが収納にはこだわりがあります。表は一般的なものと同じく小銭入れがあり、カードを4枚収納可能。小銭入れは大きく開く開くので見やすく小銭が取りやすいです。札入れが2か所。↑の写真のように手前の札入れは左端の部分を開けているので取り出しやすい構造になっています。また、この内部にカード入れを2か所設け、さらに財布裏側にパスなどを入れられるカード収納が1か所。二つ折り財布にあってカードを最大7枚収納可能です。小銭入れ裏やカード入れ裏のフリースペースも色々と活用できます。

表裏に同じ革を使用

最初にも書きましたが本製品は裏側にも表と同じ革を使用しています。財布を製造するにあたって内部の構造をどうするかということは非常に悩ましい部分でもあります。本革財布であっても安価なものでは中がナイロンや合皮のものが多く、本革であっても表と同じ革を使うということはあまりしません。それはデザイン的な理由で合ったり、コストを抑える理由であったり、機能的な問題であったり、はたまた縫製技術であったりと様々な理由があるので一概に何が良い、悪いということではありませんが、ただ表裏に今回のようなしっかりとした革を使用することは技術的に難しい部分をクリアしてこそ作り上げられるものでもあり、この製品にはそのこだわりを詰め込んでおきたいということでこの作りになりました。財布の外見だけでなく内部を見た時に「かっこいい」と惚れ惚れしてしまう財布、と私自身は感じております。

表地と裏地の色を入れ替えるツートンデザインで、格好よさと遊び心を兼ね備えた仕上がりです。また、オイルをしみこませた革は使い込むほどに艶が増してゆきます。1か月~2か月くらいでも艶感が増すのを感じられるほどで、使い込むほどに色艶、そして柔らかさが変化してゆく本革の醍醐味を存分に味わうことが出来ます。

副資材の充実

表裏に同じ革を使うならそれに負けない副資材が必要です。特徴は下記のアイテム。

マイクロスエード

内装に使われているマイクロスエードは超極細糸を使用した風合いの良い高級素材です 耐久性に優れていて擦れの傷みに強く伸縮性もあり、小銭の出し入れもスムーズとなります。

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YKKエクセラファスナー(ラウンドファスナー、L字ラウンドファスナー)

信頼性の高いYKKのファスナーの中でも最高級のファスナー。エレメント(ギザギザ部分)の一つ一つに丁寧な磨きをかけており、それによってスムーズな開閉が可能となっています。

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PRYM社製ホック(二つ折り財布)

小銭入れのホックにはPRYM社のイタリア製ハトメホックを使用。真鍮製の味わいあるホックは革とともに経年変化をし、使い込むほどに味が出てきます。

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ということで今日はお財布のご紹介をさせて頂きました。私自身もL字ラウンド財布を使用しておりますが非常に使い勝手もよく、見た目も格好良く、お勧めのアイテムです。

事務所の移転もあってここのところあまり記事を更新できておりませんでした。新商品も増え、ご紹介したいアイテムも色々とあります。少しずつアップしてゆきますのでどうぞお付き合い下さいませ。

 TAVARAT Store Manager 山本

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本記事ご紹介のアイテムはこちらかご購入いただけます。

Yahoo!

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金属の表面加工を駆使したネクタイピン&スワロフスキー

今朝は大阪でもかなり冷えこみ、関西の山間では氷点下のところも多かったようで、寒くなったと思ったら暖かくなったりの繰り返しからようやく冬らしい雰囲気が漂ってきた気が致します。とはいえビジネスマンの皆様は寒かろうとなんだろうと今朝も通勤に向かわれていることと存じます。

さて、今日はそんなビジネスマンの方の必須アイテムについて。冬なのでマフラーのお話かと思うかもしれませんがそうではなく「ネクタイピン」についてのお話です。

TAVARATでネクタイピンをスタートさせたのは立上げから半年くらいの頃。懇意にして頂いている金属加工工場の方とのお話でネクタイピンの製造ができるというところからのスタートでした。ただ、懸念として「最近の若い人はネクタイピンを付けないようですね」というお話もございました。社内の若手に聞いても確かに「つけないですね」との返事。そもそも会社は私服なのでネクタイをする人がいなのだけども・・・・

それはさておき、それでもターゲットは若者ではないし、使う人はいるはずとネクタイピン第一弾のTps-003、本革を埋めこんだものをスタートさせてみました。

store.shopping.yahoo.co.jpこれがなかなか好評で、販売から現在までリニューアルを経つつ1000本以上お買い求め頂けるアイテムとなっています。「今の人はネクタイピンをしない」というのは一体なんだったんだろう・・・・と感じる結果に。そうして第二弾のTps-014とその派生版のTps-023ネクタイピンを投入し、こちらも人気を頂けるアイテムとなってきました。

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こうしてネクタイピンを取り扱ってみるとなんとなくですがわかったことがあります。それは、完全に統計ではなく個人的な感覚ですが「最近の若い人はネクタイピンをしない」のではなくて、いつの時代もつけない人はつけない、ただそれだけなのでは・・・となんとなく感じています。わが社の40代以上のスタッフでも「ネクタイピンなんて付けたことないよ。どうやって付けるの?」という方もいて、結局のところ年代どうこうではなく個人の好みの問題なのではと。ですので「最近の若い人はネクタイピンをしない」なんていうよくわからない一般論にながされずに必要とされる方にお届けできるものを作る、それを目指して行こうと考えております。

そこで今日は新しいアイテム。Tps-031とTps-032の2つをご紹介します。

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真鍮製の金具にクロスの溝を掘り、凹状の形状になっています。表面にはサテーナ加工、溝にはホーニング加工という2つの表面加工を施すことで独特の光沢を持つネクタイピンへと仕上がっています。アップでみると少し派手に見えるかもしれませんが実寸ではどちらかというとシンプルなつくりになっています。

ネクタイピンの機能性

さて、デザインのお話をするまえにまずネクタイピンをなぜ付けるのか?から少しお話したいと思います。ネクタイピンをつけない方が口を揃えておっしゃるのが「なんのために付けるの?」という点。そう、ネクタイピンを「ファッションアイテム」と捉えていらっしゃる可能性があるのです。ですのでまずネクタイピンの意義について少し。

ネクタイピンのファッション性は+αの要素です。それがメインではありません。機能性が第一の要素。ではどんな機能を果たすかというと、「ネクタイとシャツを挟みこんでブラブラしないようにすること」です。これがメインです。ショップさんでは見栄えもあってか華美なネクタイピンがたくさん並んでいて、そこからファッションアイテムとして認識され、その華美さがいきすぎて「ダサい」ということで使わない方が多いのではないかなと考えます。TAVARATのネクタイピンは基本的にシンプルに仕上げていますので華美にならず、そこを評価頂けているのではないかなと考えております。

ネクタイピンをしていないと使用中にズレてしまったり、食事中に前かがみになったときに邪魔になったり、色々と不便を感じることがあると思いますがネクタイピンは本来それらを補う機能性のアイテムなのです。

シンプルさの追求

先ほども記載しましたが華美なものではなくシンプルなものの方がきっと使いやすいはずです。というとシンプルなものなら海外製の安いものでいいんじゃないの?という流れにもなってしまうかもしれません。なんの加工も無いステンレス製のものなどは数百円で購入することもできます。そうなるとただ金属をくり抜いただけのシンプルさでは日本製の意味がありません。「日本製を買ってよかった」と思って頂けるような+αが必要なのです。

そこで今回のネクタイピンには2つ(Tps-032は3つ)の加工を+αとして加えました。1つはサテーナ加工、もう1つはホーニング加工。これはTps-014と023のネクタイピンにそれぞれ施していたものです。「艶消し」の手法の一つでありジュエリーなどにも使われる加工なのです。フラットのままの金属ではこの手のアイテムは安っぽく見えてしまいがちなのですが、この加工を施すことで高級感がグッと増してゆきます。また、「艶消し」の加工なので落ち着いた雰囲気になります。胸元で華美にキラキラ光るのではなく、落ち着いた光沢が落ち着きのある大人を演出してくれる、そんなアイテムへと仕上がっています。さらにただシンプルに仕上げるだけでなく、クロスの交差点にスワロスフキー(スワロフスキー社製の特殊カットクリスタル)をはめ込むことでシンプルさのなかにほのかな主張をもたらしてくれるネクタイピンともなっています。

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シルバーとブラックシルバー

スワロフスキーには4色のバリエーション(ブラック、レッド、ブルー、クリスタル)がございますが、本体にも2つの色を加工いたしました。代用ロジウムメッキをかけたシルバーと、黒ニッケルメッキをかけたブラックシルバーです。

シルバーは一般的によく見かける色合いなのでイメージしやすいかと思いますが、ブラックシルバーは若干特殊です。「真っ黒」でなく黒味がかかったシルバーというイメージで、光が当たる角度や見る角度によって大きく色合いが変わってくるのです。光が当たりにくい角度ではブラック寄りの色になり、光が強いところではシルバー寄りになります。検品作業をしていても明るい場所でしてしまうとどっちがどっちかわからなくなり、スタッフを苦労させてしまいました。また、ページ作成上に非常に苦労致しました。お客様へどうやってこのイメージをお伝えするのか。ネットショップにおける「色」は非常にシビアで、「違う色だ!」とならないようにできる限り現品に近いように仕上げる努力をしています。それでもPCモニターやスマホ画面が違えばそれだけで色は変わるし見る場所によっても異なりますのである程度は仕方ない部分でもあります。ただ、このブラックシルバーだけはどうにかお伝えしておかないとご納得いけない場合があるかも・・・・というくらい色が変化するのです。これは非常に面白い特徴でもあるのですが。ページ上には画像ごとに角度を変えた色合いを載せ、文章で補足という形を選びました。これでご理解いただけると嬉しいのですが。

 

ながくなりましたがこのようにシンプル+αを加えたネクタイピンです。ネクタイピンをつけられる方はバリエーションとしてぜひお勧め致しますし、つけたことがないという方にはぜひ一度チャレンジして頂きたいなと思います。スーツ姿がいつもよりも引き締まって見えるかもしれません!

 

TAVARAT Store Manager 山本

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 ご購入はこちらより↓↓(Amazonページへ飛びます)

 

和泉市のファクトリーブランド「artigiano(アルティジャーノ)」が作る革×デニムのお財布

大阪府和泉市の住宅街の中にある鞄工房で作られているファクトリーブランド「artigiano(アルティジャーノ)」。鞄作りをメインに革小物も作られているのですが、ここで作られる革小物は少し特徴的。そんな中でも特にインパクトのあるアイテムをTAVARATでお取扱いさせて頂いております。

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ネイビーと白のメッシュ構造になっているこの財布。ネイビーの部分は何かの生地だということはすぐにわかるかと思いますが実はこちら、デニム生地になります。岡山県井原市にあるクロキ(株)のデニムを使用しているのですが、クロキ(株)のデニムは海外のハイブランドからも支持をうける知る人ぞ知るマテリアルでもあります。

そして白い部分。artigiano(アルティジャーノ)を作る㈱ふく江は革の鞄を作る工場なので、デニムと何を掛け合わせるかといえば当然ですが「革」となります。ネイビーのデニム×白く染められた本革の組み合わせのL字型ラウンドファスナー財布なのです。

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革×デニムという組み合わせは非常に珍しく、見た目にインパクトもあってワイルドな格好良さを感じられ、デニム好き、革好きの方には最高のアイテムだと思います。デニムは13オンスのものを使用しており、厚みのあるしっかりとした重量感を感じられます。財布は同じ形状でもう1種類ございます。

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先ほどの製品と編みこみの向き、そして素材が違います。こちらはネイビー1色・・ということは、そうデニムのみの編みこみで作られています。白×ネイビーに比べてインパクトは若干少ないですが、その分より重厚感が増した感じがします。

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内装にも本革がふんだんに使用されています。小銭入れ部分は生成りのヌメ革が使われていて、使用期間に応じて良い経年変化を感じることが出来ると思います。内装やサイズのイメージは下記の通り。

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デニム生地と本革ということで製品としてはかなり厚めの仕上がりになり、重厚感があってワイルドな財布です。革×デニムという組み合わせは簡単にイメージできる組み合わせかもしれませんが、この組み合わせを財布として形にすることは決して簡単ではありません。生地の厚みが一般的な革だけのものよりも分厚くなり、なおかつ固いデニム生地を財布の形状に縫製するということはどこででもできる加工ではないのです。これが可能なのは鞄、とくに厚手のものを得意としてきたartigiano(アルティジャーノ)の縫製技術があったからこそ。生地に負けないような糸でしっかりと縫いこまれた財布ですのでぜひお使いの際はステッチ(縫い目)にも目をやっていただきたいと思います。

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小銭入れ部分のヌメ革にartigiano×kurokiのロゴが。さりげなく刻まれているのが良いですね。ファスナーはYKKの8号ファスナーが使用されていますが、一般的なラウンド財布には5号ファスナーが使用されており、こちらは一回り大きいサイズになります。生地の厚みに負けないファスナーのチョイスでより男らしい仕上がりになっています。

今回写真撮影にあたっては当店スタッフのバイクを持参して撮影にあたりました。じつはartigiano(アルティジャーノ)を作る㈱ふく江の福江さんもバイクに乗られていて、工場に行くと大きなバイクが置かれています。そんなイメージにできるだけ近づけるような画像作りを・・・とスタッフが場所探し含め頑張ってまいりました。こうしてみるとやはりワイルドに使って欲しい、そんな財布だと実感いたします。とはい福江さんのお話では厚みがあってカバンに入れて使う方が多く、意外に女性からの人気も高いのだとか。

 

さて、こちらの財布はインディゴ染めのデニムを使用しておりますが色止め加工は一切していないとのことです。理由はそれをすることでデニムの特徴である経年変化が失われてしまうからとのこと。革もそうですが、デニムも本来は色が馴染んだり焼けたり落ちたりしながら徐々に使う人に合わせた色や風合いに変化していきます。その「経年変化」を楽しんで欲しい、愛着を持って欲しい、そういう作り手の想いによって色止め加工をせずに製品として仕上げています。ですので色がある程度落ちきるまでは白いソファーやカーシートへの色移りの可能性がございますので十分にお気をつけ下さい。

半年後、1年後、2年後、5年後。長くお使いいただくことで少しずつ少しずつ使う方の色に変化していく。長く使って欲しい財布だからこそその変化を楽しんで欲しい。そんな想いの詰まったお財布です。

福江さんとはフェイスブックでも繋がりを持たせて頂いておりますが、いつ見ても姫路に向かっているんじゃないだろうかというくらい頻繁に姫路に足を運び、その目で革作りを見ていらっしゃいます。それだけ革に対する想いが強いのだと思います。このお財布はそんな革職人のこだわりアイテムでもあります。

 

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財布と一緒に合わせて欲しいのは同じく本革×デニムのartigianoキーホルダーもございます。こちらもじっくりご紹介したいくらい、格好の良いキーホルダーとなっています。

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TAVARAT Store Manager 山本

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いよいよ冬が到来。ヤフー店限定の日本製カシミヤマフラー

今朝のニュースで東京が大雪になっているというのを見て驚きました。冷え込むとは聞いていましたがまさかそれほどとは。11月としては54年ぶりに観測された初雪だそうで、東京に住む兄からは子供がはしゃいでいる写真が送られてきましたがなんとも楽しそうで微笑ましい様子でございました。とはいえ突然の雪で交通機関等は大変みたいなのでどうぞお気をつけて下さいね。

昨年の秋~冬はなかなか寒くならず、12月の後半にはいってようやく冬らしくなっておりました。私個人としては寒さに弱いので暖かいほうが嬉しいのですが、冬物商材を取り扱っている身としては暖かいのは困りますのでこの雪の知らせには少し喜びを感じております。

さて、寒くなると必要になるのはもちろん防寒具。特に首周りが冷えると一層寒さを感じてしまいますのでマフラーは重要なアイテムになります。そんなマフラーで今日ご紹介するのは繊維の宝石とも呼ばれる高級素材、カシミヤ100%のマフラーです。

 

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ラッセルマフラーのようなストライプではなく、フラットに仕上げられたストライプですのでカシミヤの暖かみ、柔らかさを最大限に感じられるアイテムです。色合いも全体的に落ち着いたトーンに仕上げながら数色の配色を行うことでアクセントのあるお洒落なマフラーへと仕上げていますのでスーツなどビジネスシーンに格好良くお使いいただけるのではないかと思います。カラーは4パターン。

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素材に使われるカシミヤは毛布やニットで有名な大阪府泉大津市忠岡町で作られた上質のカシミヤ。上質のカシミヤは獣毛特有のチクチク感はほとんどなく、柔らかく、暖かかく、そしてコンパクトという特徴を持ちます。そのカシミヤを使い、岐阜県の工場で製品に仕上げた日本製のマフラー。

このカシミヤマフラーはTAVARATのヤフー店の限定アイテムになります。理由は数量が少ないからあっちこっちで売れないという単純な事情なのですが、なぜ数量が少ないかというとそこには意味がございます。

本製品は残糸を使って製品を作り上げています。残糸というのは工場でマフラーを作るときに余分に余ってくる糸を指します。通常マフラーを作るとき、同じ色の糸を同じ量だけ使うということはほとんどありません。A色を40、B色を30、C色を20、D色を10といった具合に使う色糸の数量は違ってくるのですが、仕入れる糸の量はロットがあって必ずしも同じ数量で使いきるということはできません。

ですので色によって残る糸がでてます。工場にはシーズンの終わり、こうして残った色とりどりの糸が集まってきます。この糸をデザイナーが選りすぐって格好良く仕上げたのがこのマフラーです。残糸を使っておりますのでリーズナブルにもなっています。ただ、決して極端に「安い」わけでもございません。

その理由ですが、いくつかございます。残り糸だけを使って作り上げた場合は単純に色を組み合わせただけのただただ派手なマフラーが出来上がってしまいますのでそれではファッションアイテムとして意味がなく、やはり格好良く着こなせるものでないといけませんので全てを残り糸で作っているわけではないということです。メインのグレーやエンジなどは通常の糸を使って、そこに残糸を織り交ぜてデザインにしているのです。

それと、残り糸を編み機にかける際の手間が通常よりも多くかかってしまいます。これらの要因もあって一般的なカシミヤマフラーよりリーズナブルではあるけれど、極端にに安いというものでもないという点はご理解下さい。

数量が限定なのは使える糸量が限られるため・・・といった理由にあります。極端に安くはないとは言ったものの、国産カシミヤを使用した日本製カシミヤマフラーとしては非常にお買い求めやすい価格でもございます。この機会にぜひTAVARAT ヤフー店よりお買い求め下さい。店長のお奨めはエンジ色がメインのタイプBでございます。

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ところで当店では他に今年販売をスタートしたカシミヤのミニマフラーがございます。こちらもカシミヤとしてはかなりリーズナブルでは?という声もあるかもしれませんが、本製品やロングのマフラーに比べて糸量が少ないために値段的に本製品よりも低いという理由があります。(本製品120g Tps-025カシミヤミニマフラー 67g)

マフラーを作る際は形、サイズ、作り方、重さ、そして素材。色々な要因によってお値段が変わってまいります。こちらも使い勝手がよく好評を頂いております。

 

tavarat.hatenablog.jp

 東京だけでなく、関西やもっと西でも間もなく真冬に入り込むと思います。早めの冬支度をし、風邪などひかれませぬようお気をつけ頂いて寒い冬を乗り切っていきましょう!

 

TAVARAT Store Manager 山本

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